もはや東可児病院循環器科の非公式ブログです(^.^)


by yangt3
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事実は小説より奇なり

信じようと信じまいと、世の中には本当に奇跡のような
出来事があるものです.

 脳と心臓に銃弾―命とりとめたインド人女性、医師「奇跡だ」
 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0407&f=national_0407_022.shtml

 ー記事によると、頭部と胸部と腕を撃たれ、きわめて危険な状態に陥った
 インド人女性が決死の治療により一命をとりとめたそうです.

 病院に運び込まれて撮影したCTでは、頭部の銃弾は
 左耳付近から大脳内部に食い込んでおり、
 胸の銃弾は、心臓に達していたそうです.
 さらには肋骨が損傷しており、再び大出血が起こったり
 血腫が発生する恐れもあったそうです.

 幸いなことに、生命維持に必要な脳の部位に損傷がなく
 大量の輸血と長時間の手術を繰り返し
 なんとか一命をとりとめたということです.

どのような重症患者さんでも、わずかな可能性をあきらめる事なく
頑張らなければと思います.

そのためには、人員確保、医療機器の整備、インフラ整備が
絶対的に必要です.まだまだ足らないものが多すぎます.
by yangt3 | 2010-04-08 21:24 | ニュース