心筋梗塞、狭心症の診断
2005年 11月 29日
行われます.臨床症状、心電図、血液検査、
心臓超音波検査などにより総合的に判断されます.
最も重要なのは、患者さんのこれまでの症状の経過です.
喫煙、高血圧、糖尿病、高脂血症などの治療歴も重要です.
これまでの健診結果も参考になります.
家族、親戚の方で心筋梗塞、狭心症に罹った人がいないか.
心筋梗塞、狭心症の症状は、胸痛、息切れだけではありません.
胃の痛みや、肩の痛み、背部痛、頚部の痛みなど
胸痛以外の症状もあります.ありのままの症状を担当医に
伝えていただくことが診断の近道です.