もはや東可児病院循環器科の非公式ブログです(^.^)


by yangt3
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カレーでぼけ防止ー脳を活性化

今日の夕ご飯、何食べたい?って子供に聞くと
やっぱり外食したいらしくて
お寿司!、焼き肉!、ラーメン!なんて声があがります.

だめだめ、今日はお家でご飯だからねーっていうと
カレー!、ハンバーグ! なんていつも子供がいうので
うちの食卓では、けっこうカレーの夕食が多くなります(笑)

職場でも、ついレトルトのカレーとかが多くなります.
特に夏は、カレーだとよく食べれますね.

そんなわが家にとっても、日本人にとってもかかせない
国民食ともいうべき カレーですが
高齢者のぼけ防止に役立っているそうです.

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---------------iZa ! 2006.08.04
カレーでぼけ防止 シンガポール大が研究実証
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/13504/

 日本の“国民食”といえるカレーが高齢者のボケ防止に
 役立っている可能性がある。シンガポール大学の研究によるもので、
 3日発売の英科学誌ニュー・サイエンティストで発表される。
 研究チームは、60~93歳のアルツハイマーを発症していない
 1010人のアジア人を対象に認識力テストを実施した。
 すると、半年に1回以上カレーを食べている人は、ほとんど、
 あるいはまったく食べない人よりも成績が良かったという。

 秘密は、カレーに欠かせないスパイスであるターメリックに
 含まれるクルクミンとみられている。
 アルツハイマーの進行を抑制する役割があるらしい。
 今後、詳しいメカニズムを突き止める研究がされる予定。
 
 一般的にターメリックに含まれるクルクミンには、
 アルツハイマー予防以外にもガン抑制などの効能がある
 といわれている。
 スパイスによって脳内血流が上昇し、アルツハイマーや
 脳の機能改善に効果があるという研究は日本でも報告がある。
 カレーは代謝を高めるため肥満解消効果、ガン抑制、冷え防止なども
 確認されている。

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 クルクミンというのは
 インドや東南アジアなどに生えるショウガ科の植物ウコンの成分。
 乾燥成分が、カレーに欠かせないスパイス「ターメリック」になる。
 カレーの黄色の色素の元でもある。悪玉コレステロールを減らし、
 胆汁の分泌を促し肝機能を強化する効果の報告がある。
 老化やガンの原因になる活性酸素を減らし、
 免疫力を高める効果もあるとされる。
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先日おつたえした
コショウと同様に スパイス成分には
脳を活性化する働きがあるのでしょうか.

日常的な食べ物に
まだまだ隠れた働きがあって
見直しが必要ですね.

ちなみにシンガポールは、数年前に
医療視察にいったことがあります.
国立シンガポール大学付属病院を見学してきました.
シンガポールの医療レベルは、日本と同様
非常に高いものであり
なんといっても国立病院でもあり
その扱う症例数や治療件数、手術件数は膨大なものです.

基礎研究をされている研究者の方にもお会いしましたが
非常に熱心な方々でした.
そんなわけで、このカレーの研究も
耳を傾けるべき研究であると思います.

介護施設などに入居されている高齢者の方々の
食生活をもう一度見直してみる
きっかけになるかもしれませんね.

アルツハイマー病については、まだまだ研究中であり
その予防法も治療法も精力的に世界中で研究されています.
カレー、クルクミンなどの詳細な研究の結果を待ちたいと
思います.

アルツハイマー病、認知症の診断、治療は
あくまで専門医にまかせるのが大切なことです.

私自身は、もともと好きなカレーですし
これからも美味しくカレーを頂きたいと思います(笑)

スパイスを減らした、日本式カレーでは
効果はどうなんでしょう?

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by yangt3 | 2006-08-05 00:06 | ニュース