もはや東可児病院循環器科の非公式ブログです(^.^)


by yangt3
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がんばれ フライトナース

大規模災害や遠隔地、山間部などでの
救急患者の搬送に
今後、積極的な導入が進められている
ドクターヘリ.

救急ヘリには、ドクターだけでなく
現場のナースもヘリコプターに
同乗します.
こうした専任ナースをフライトナースと呼びます.

フライトナース事業として
ヘリに同乗する看護師の実習が行われているそうです.

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--------------------東奥日報 2006.09.16
弘前で「フライトナース」実習
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/20060916192722.asp

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 県防災ヘリなどに同乗した看護師が、
 救急患者に必要な処置を施す県の
 「フライトナース事業」の実習が16日、
 弘前市悪戸の河川敷で行われた.
 県立中央病院などの看護師計8人のほか、
 県や消防、大学からも関係者約50人が参加.
 看護師は機内で模擬患者の心拍数を測定するなど、
 空路での救急搬送を体験した.

 フライトナース事業では、弘大病院など
 県内の四病院が、山岳地帯など現地への
 看護師派遣に協力.全国初の試みで、
 県は2006、07年度の2カ年で看護師を養成する.
 実習は弘前大学医学部救急・災害医学講座が招いた
 民間の「ドクターヘリ」で実施した.

 機内の設備説明や担架の搬送体験を行った後、
 ヘリはスタッフを乗せ離陸。実習は機内で
 患者の心拍数や血圧などを測定するもので
 看護師は数人ずつに分かれ搭乗した.

 フライトナースは消防側からの要請に応じて、
 看護師が出動。無線で医師の指示を受けながら
 必要な処置を施す.
 派遣される看護師は十一月にも救急研修などを受ける.
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救急医療や大規模災害への対応は
各科の専門家が片手間に行うものではなく
専任、専従のスタッフが必要なのは
いうまでもありません.

ドクターヘリ事業にしても
専門的な実習が必要になります.
救急ヘリに同乗するナースについても
同様に、専門的な実習を必要とします.

ドクターヘリについては
その維持費やインフラ整備などで
ドクターカーと同様に
まだまだ解決しなければならない問題が
山積しています.

東可児病院は、岐阜県の可児市にあります.
岐阜県は、山間部も多く
救急患者の迅速な搬送には、
こうしたドクターヘリの導入が
非常に有用になると思います.

わが病院のスタッフからも
こうしたフライトナースの実習に
参加できるような看護師さんが
でてくれることを願います.

これからこうして専門的知識や
専門的技術を身に付けた
スペシャルナースがどんどん増えて
チーム医療の中で
それぞれの能力を発揮されると
素晴らしいですね.

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追記;こちらにも関連記事があります↓
フライトナース候補者がヘリ実習
http://www.mutusinpou.co.jp/news/06091703.html
by yangt3 | 2006-09-18 21:28 | ニュース