もはや東可児病院循環器科の非公式ブログです(^.^)


by yangt3
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ディズニーが子供の肥満対策にいち早く対応

欧米では、子供の肥満や糖尿病が増えているそうです.
食べ物を早く食べる子供は
ゆっくり食べる子供に比べて
肥満になりやすいそうです.

---------YOMIURI ONLINE
早食いの子供ほど肥満…東京歯科大など調査
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20061006i512.htm?from=main5

ゆっくりとよく噛んで食べるという
正しい食習慣が肥満の予防になるようです.

米ディズニーは、子供の肥満をふせぐために
いち早く予防対策を発表したそうです.

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----------asahi.com 2006.10.17
米ディズニー、子供向けメニュー見直し 肥満予防対策
http://www.asahi.com/health/news/TKY200610170193.html

 ディズニーランドなどを運営する米娯楽・メディア大手の
 ウォルト・ディズニーは16日、子ども向けに出す
 レストランのメニューなどを見直し、
 肥満予防のために脂肪や砂糖の量を制限する基準を
 導入すると発表した。米国の園内では今月から、
 フライドポテトや炭酸飲料の提供をやめ、
 低脂肪乳や果汁100%ジュース、ニンジンなどに切り替える。

 新基準では、子ども向けメニューの脂肪分は
 総カロリーの30%以下、砂糖は同10%以下にする。
 ミッキーマウスなどディズニーのキャラクターを使った
 お菓子などにも適用し、契約業者に08年末までの
 履行を義務づける。

 同社は日本や欧州など世界各国でもテーマパークを
 運営している。新基準は当面、米国内での導入にとどめるが、
 今後数年かけて米国外にも広げる方針。
 同社の広報担当者は同日、
 「各国で食事内容は違うため、
 日本などでの対応は今後検討する」としている。

 米国では、マクドナルドなど外食産業に対し、
 フライドポテトやハンバーガーなどの過剰摂取が
 肥満の原因になるという批判が強まっている。

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おなじく関連記事はこちらです↓↓
 ディズニー、食品へのキャラクター使用を制限
 NIKKEI NET
 http://health.nikkei.co.jp/news/top/index.cfm?i=2006101704647h1

フライドポテト、ハンバーガー、コーラなどは
日本の子供たちにも人気です.
国ごとに食事内容が違うといっても
日本でも、こうした子供の肥満対策が必要に
なってくるかもしれません.

成人にもメタボリックシンドロームが話題に
なっていますが、子供の頃から
正しい食生活、食事習慣を教える努力を
してくことが、健康の秘訣になるということですね.

親をみて子供は育つわけですから
まず食事、食生活も親が、見本をみせなければ
子供の食生活も乱れてしまいますね.

うちの子供たちは、ご飯はゆっくりとしか
食べられず、いつも
もっと早く食べなさい、と叱られています.
だから早食いによる肥満は
とりあえず大丈夫そうです(笑)

そのうち人気の日本のテーマパークでも
ヘルシーで低カロリーのおやつや食事が
主流になってくるかもしれませんね.

前にも紹介しましたが
低でんぷん食事療法が糖尿病だけでなく
高脂血症や肥満にも有用であることが
最近、わかってきています.

私の先輩のクリニックでは、この食事療法を
積極的に行って、糖尿病の患者さんは
驚異的に病状が改善しています.

子供の肥満にも、このでんぷんの
とりすぎがキーワードだと思っています..

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by yangt3 | 2006-10-18 00:06 | ニュース