もはや東可児病院循環器科の非公式ブログです(^.^)


by yangt3
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GWならぬ救急ウィーク

このGWですが、当院は
循環器救急の当番病院になっていて
もうすでに2例の
急性心筋梗塞症例を受け入れ
治療を行いました.

病院内での狭心症症例にも対応しており
休み返上でスタッフ一同頑張っています.

循環器オンコールの私としては
当直の合間に、緊急で呼ばれ
そのまま病院に泊まり込んで術後管理.

引き続き当直業務を行って
また当直明けには、また緊急で呼び出しという
本当に目の回るような忙しさです.

さすがに忙しい看護師さんたちにさえ
同情されています.

本当に私たち病院スタッフにとっては
このGWは救急ウィークです.

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忙しさは、お互い様で
仕事なので頑張っていますが
カテチームの若者たちが
特に張り切ってくれているので助かります.

彼らの熱い思いを見てあげてください.
わがカテチーム若手たちのブログです.

 FIFTY-FIFTY 18365
 喉が痛いなんて
 http://fifty50.exblog.jp/5535699/

 タマ日記
 チームの力!
 http://tamaoking.exblog.jp/6816588/

2人とも、東可児病院の心カテチームで
毎回、毎回、緊急も予定カテも
全力で頑張ってくれています.
日々彼らの成長を楽しみにしております.

循環器科常勤医師として
私がこの病院に着任するまでは
当院では、心臓カテーテル治療は行われず
症例は、全て近隣の病院に
搬送されていました.

救急で胸痛が来ても、専門的な検査も治療も
行わず、そのまま次の高次病院に搬送していました.

当院で、循環器のカテーテル治療がスタートして
もうすぐ2年近くになりますが
今では、よそに決して引けを取ることのない
循環器カテチームができたと自負しています.

もちろん今のレベルで満足しているわけではありません.

循環器科救急を足がかりとして
最終的に目指しているのは
北米型ERです.

つまりは、全休救急患者の初期治療を行うこと
患者の重症度のかかわらず、できるかぎり
救急患者を受け入れることです.

この高い理想を実現していくためには
まだまだ人材もマンパワーも資材も
本当に様々なことが不足しています.

たった一つの民間病院で
この目標を達成することは難しいことですが
地域の救急隊や近隣との連携を
さらにもっと密にして
少しずつでも改善できる点を
改善して行きたいと思います.

これから病院の中のいろいろな人を
どんどん巻き込んでいって
熱い心の人をどんどん仲間にしていって
東可児ERを作っていきたいものです.

スタッフの皆さん方は
夢を実現させるために、現実的な活動と
地道な勉強が必要です.

ぜひ次のページを参考にして
それぞれの持ち場でベストを尽くされることを
期待しています.

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 日本救急医学会
 ER検討特別委員会
 http://www.jaam.jp/er/ertoha/index.html

 このページに
 ・救急医療におけるERの役割
 ・ERのデザイン
 ・ERにおけるコメディカルの役割
 ・ERをめぐる諸問題
などが簡単に紹介されています.
by yangt3 | 2007-05-06 00:03 | 一般