アップル ワイヤレス マイティマウス
2007年 05月 26日
心臓カテーテル治療の所見は
わが愛しのMacBook Pro 17 インチで
レポートを作っています.
この何年かは、PowerBookから始まって
現在のMacBook Proに至るまで
ノートを愛用しています.
これまでマウスは使わず
トラックパッドだけで全ての作業を
行ってきました.
さすがに作業量が増えてくると
トラックバッドだけでは指が疲れてきました.
ようやくというべきか
先日、Apple wireless Mighty Mouseを
購入しました.
アップル
http://www.apple.com/jp/
購入してさっそく、このマウスを使って
心カテリポートを作成しました.
主な使用ソフトは、
Pages、OsiriX、Photoshop、Aperture
などなどです.
使いでは、やはりトラックパッドよりはるかによく
ワイヤレスということを忘れるほどに
反応もよく、これまでの
トラックパッドだけの日々がなんだったかと
悔やむほどでした(笑)
スクロールボールを使った
画面のスクロールたるや
あまりのスピードに
しばらくスクロールで遊んでしまったほどです(笑)
このワイヤレスマウスを使えば
これまで以上に
心カテのレポート作成が楽しくできそうです.
わが病院の中にも
いまやオーダリングだの画像配信システム(PACS)だの
Windowsマシン端末が所狭しと
軒を連ねていますが
アップルユーザーにとって、
仕事とはいえ、Windowsマシンを使うのは
なんとも退屈というべきか、使いづらい感じです.
オーダリングにもPACSにも
このワイヤレスマウスが使えるといいなあと思います.
ワイヤレスではありませんが
携帯電話を使って
電子カルテの内容を閲覧するシステムをドコモが
開発したそうです.
便利になるということは
こういうことなんでしょうね.
-----------NIKKEI NET
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070524AT1D2305623052007.html
ドコモと亀田総合病院、在宅医療に携帯活用・電子カルテ閲覧
NTTドコモは亀田総合病院などを運営する
医療法人の鉄蕉会(千葉県鴨川市)と、
携帯電話から電子カルテを閲覧できる
システムを開発、在宅医療事業に導入した。
患者の自宅を巡回する医師や看護師が必要な時に
患者の病歴を確認でき、きめ細かいケアが可能になる。
医療費の増大につながる長期入院を減らし、
在宅医療を支援する仕組みとして普及を目指す
「ケータイカルテ」を導入したのは、在宅医療の中でも、
医師や看護師らが患者の家に出向き、
看護やリハビリテーションを提供する訪問診療・看護と呼ぶ
サービス。対象患者は千葉県南部の約200人。
-------------------------------------------------------------------------
こちらにこの携帯電話を使った電子カルテ
参照システムの詳しい説明があります↓↓
ASP型電子カルテを活用した地域医療連携 “PLANET”
http://www.seagaia.org/sg2005/abstracts/yamada/yamada.html
ちなみにパソコンのキーボードの
文字打ちでは、誰にも負けない早打ちを誇っていますが
携帯メールの文字打ちは、小学生の我が子にも
負けてしまう腕前です(笑)
まあ携帯で電子カルテを参照するだけなら
暗証番号入力するだけなので
それくらいなら私にもできます.
私個人の望みをいえば
アップルには、ぜひもっと医療分野に力をいれてもらって
遠隔医療や医療連携、電子カルテなどの
アップル純正システムを構築して欲しいと
切に願っています.
そしたら本当に仕事が楽しくなりそうです(笑)