もはや東可児病院循環器科の非公式ブログです(^.^)


by yangt3
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両足義足、左手だけの女性が医師の道に

地域の医師不足によって
小児科、産婦人科、そして循環器科などなど
さまざまな分野において
診療、救急のピンチが生じている今日この頃.
連日、緊急の仕事に追われています.

昨日も6時過ぎまで、カテ室にて仕事をし
術後管理やカル手書きを終わってみれば
もうすでに10時.

気がつけば、お昼ご飯を食べていないことに
今更ながらに気付いたりしました.

そしてまた、今日も朝一番で
緊急がはいり、カテチーム一同
大活躍の一日でした.

仕事も医療も結局は、熱意というかハートというか
気持ちの持ち方だと思っています.

誰にも負けない気持ちでいるつもりですが
こんな記事を読むと、まだまだ自分の未熟さに
思い至ります.

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-----------CNN.co.jp 2007.05.28
両足義足、左手だけの女性が医学部を卒業へ 米国
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200705280025.html

 米カリフォルニア州ロサンゼルス(AP) 
 少女期の病気により右腕と両足を失った米国の女性が
 近く、大学の医学部を卒業する。
 義足を使って歩き回り、注射を含むほとんどの医療行為を
 左手だけでこなすこの女性は、今後研修医として
 経験を積みながら小児科医を目指す。

 女性は、ミシガン州出身のケリー・リムさん(26)。
 デトロイト郊外で盲目の母親に育てられた。
 細菌性髄膜炎による毒性ショックで、
 8歳のときに四肢のうちの3つと、
 残る左手の指先3本を切断した。

 切断から5カ月後には通常どおりの生活に戻った。
 長年にわたって車いす生活を送りながら、
 痛みに耐え治療を続けた。右利きだったが、
 努力によって左手で文字を書き、作業ができるようになった。

 高校を卒業すると、
 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に入学。
 来月1日に同校医学部を卒業する。

 「重い病気にかかることや、自分自身だけでなく
 家族も深い悲しみを受けることが
 どのようなものかを知っているので、
 他の人にはない視点が私にはあると思う」と
 リムさん話す。

 リムさんは最近になって、子どものころの自分の医療記録を見た。
 そこには、生存の可能性は15%とする医師の所見が
 記してあったという。
 「失敗が嫌いなんです。
 これは私の中に深くしみ込んでいるもののうちの一つなんです」

 指導教授や同級生たちは、リムさんには
 身体的な特徴を意識させない沈着な雰囲気が漂っていると話す。
 指導に当たるワッソン教授は「最初は腕がないことに気が行くが、
 彼女があまりに落ち着いていて有能なので、
 5分も経てばありのままを受け入れるようになる」と話す。


 リムさんは卒業後、大学付属の病院で研修医として研さんを積む。
 子どものアレルギーや伝染病を専門にする考えだという。
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さすがに月にたくさんの当直をし
かつ当直あけでも、お構いなしに
緊急で呼び出しされると
ちょっとしんどい、なんて思います.

こんな記事を読むと、
医師になるということの
本当の意味を思い出します.

今一度原点に返り
研修医の頃、医学部を目指した頃の
若々しさを思い出して
また頑張りたいです.

ちなみに6月は、5月よりも
もっとたくさん仕事が入る予定です.
カテチームの皆さん
頑張りましょう.

循環器病棟のナーススタッフも
よろしくお願いします.
by yangt3 | 2007-05-30 18:56 | ニュース