もはや東可児病院循環器科の非公式ブログです(^.^)


by yangt3
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感染予防

病院の中で、感染予防のために
看護師さんたちのナースキャップが廃止されて
久しいものがあります.

私の若い頃といえば、看護師さんたちは
みなナースキャップをかぶり
ポリクリと呼ばれる医学生の臨床実習の時も
必ずネクタイを着用するように指導されたものでした.

その後、感染症予防の問題がクローズアップされて
ナースキャップも廃止.

ネクタイも感染の原因になるとされました.

----------英国の病院で医師の白衣やネクタイを禁止
http://health.nikkei.co.jp/hsn/hl.cfm?i=20070927hk001hk

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 英国の病院で、院内感染を管理する取り組みの一環として、
 医師の伝統的な白衣の着用が禁止される。
 白衣以外にも、宝石類や時計、ネクタイ、付けづめ、
 長袖の服も着用禁止の対象となっている。
 禁止される品目はいずれも、
 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)などの
 病原菌が潜伏する可能性があるもの。
 MRSAは、ほとんどの抗生物質に耐性をもつ
 「超強力菌」として知られる。

 英国保健省は、新しい服装規定
 「bare below the elbows(肘から下を露出)」の中で、
 「ネクタイは毎日着用するにもかかわらず、
 まれにしか洗濯されない。
 患者のケアに役立つ機能はなく、
 病原菌が住み着きやすいことが示されている」と
 述べている。この新しい規則は、
 来年(2008年)にも施行される予定。

 AP通信によると、2004年の研究により、
 米ニューヨークの病院で医師が着用するネクタイの約半数が、
 1種以上の病原菌に汚染されていることが判明したという。

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カテ室での仕事が、一番性に合っている
循環器医としては
ネクタイ、白衣というスタイルより
カテ室用のオペ着が一番
落ち着いた感じがします.

カテ室での仕事や
救急対応をするのに、いちいちネクタイや服が
汚れるのを気にしては仕事になりません.

外来の時も、かなり質素なスタイルで行っていて
もう永らくネクタイも着用したことがありません.
感染予防という観点からは理にかなっているわけですね.

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古くからの友人である
Dr TZE SHIEN LO (羅先生)という方がおられます.
日本での研修時代に、古高先生のもとで
一緒に仕事をした中です.
わが浦先生も一緒でした.

現在はアメリカのファーゴにあるノースダコタ大学
医学部の内科学(感染症)の助教授を
努めておられます.

この羅先生が10月中旬に来日されます.
羅先生のご好意で、縁あって
東可児病院で、スタッフ向けに感染症の講演を
行っていただく事になりました.

予定としては
平成19年10月24日(水曜日)5時を予定しています.

対象としては、院内スタッフ向けですが
医療スタッフであれば
院外の救急隊、院外の医療スタッフの参加も
講義室のスペースの許す限り可能と思います.

詳しくは、またこのブログで予定をお伝えします.
院外医療スタッフの方で
講演聴講を希望の方は、
病院の方までご連絡ください.

このブログに非公開コメントで
メルアドを連絡していただければ
個別に対応させていただきます.

羅先生ですが、永らく日本で研修をされていたため
日本語がとてもお上手です.
ちょっと関西弁ですけど(笑)

英語が苦手のかたも、全く心配なく
わかりやすい講義になると思います.
請うご期待ください!!
by yangt3 | 2007-10-04 00:04 | ニュース