もはや東可児病院循環器科の非公式ブログです(^.^)


by yangt3
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宇宙の辺境の地にて

太陽系に似た惑星系が発見されたそうです.

私たち地球を含む太陽系とよく似た惑星系があって
もしかしたら生命が存在できるような
地球型惑星の存在も期待されるそうです.

その距離は、わが太陽から5000光年先にあるそうです.

1)----------iZa 2008.02.15
太陽系に似た惑星系発見、名大などの国際共同観測で
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/122920

2)---------時事通信 2008.02.15
地球型の星、存在する?=太陽系と似た惑星群発見−名大など
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008021500065&j1

科学少年としての夢をくすぐられる話ですね.

5000光年離れた地球によく似た星のどこかの
小さな田舎の片隅で
もしかしたら私たちと同じように
苦労したり泣いたり笑ったり、そんなささやな暮らしを
営んでいると想像するのは、ちょっとした
慰めになりそうです.

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-----------asahi.com 2008.02.15
「小さな太陽系」発見 第2の地球探し期待 名大チーム
http://www.asahi.com/science/update/0214/NGY200802140010.html

 名古屋大学太陽地球環境研究所が参加する国際観測チームは、
 太陽系外に、恒星と惑星二つを含む惑星系を発見した。
 それぞれの重さ、明るさや天体間の距離が
 太陽系の太陽、木星、土星の構成とよく似ているため、
 そばに地球に似た惑星が存在する可能性もあるという。
 15日付の米科学誌サイエンスで論文を発表する。

 地球からある遠方の星を観測している時に、
 偶然、別の星がその前を横切ると、
 その星の重力によって観測中の星の光が増幅される
 「重力レンズ」という現象が起きる。

 同チームは06年3月から4月にかけて、
 地球から2万6000光年離れた星の観測中に、
 重力レンズ現象をとらえた。このデータの解析から、
 横切ったのは、太陽系から5000光年の距離にある恒星一つと、
 少なくとも惑星二つを含む惑星系であることを突き止めた。

 恒星の重さは太陽の約半分で、その周りを回る惑星は内側から順に、
 木星の0.71倍、土星の0.91倍だった。
 恒星と二つの惑星の距離の比率もそれぞれ、
 太陽と木星、太陽と土星の距離の比とほぼ同じで、
 同研究所の伊藤好孝教授は
 「地球がある太陽系をそのままだいたい半分に縮小した構成。
 温度や明るさなど色々な面で、我々の太陽系に非常に近い」と話す。

 惑星の形成過程を研究する東京工業大の井田茂教授は
 「発見された恒星の近くに地球のような惑星ができた可能性は大いにあるが、
 安定して存続しているかどうかを予測するには、
 惑星形成の理論はまだ不確実だ。
 名大グループの重力レンズを使った観測は非常に効率的かつ大規模で、
 将来、もっと太陽に似た恒星と、
 その近くにある地球のような生命のある惑星を
 発見する可能性も大いに期待できる」と話す。
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地球外生命の探索は、人類にとって希求の命題です.
人類が、この宇宙で孤独ではないことを
証明するかのように、です.

かの銀河鉄道にのって、大切な人たちに会いに行く為に.


救急存亡が叫ばれていますが
実際に身近な人、大切な人、尊敬する同僚、上司が
救急医療の過酷な現場の中で過労で倒れるという
経験を持つ人にとっては、
身も心も削られるような思いを感じます.

今の仕事をこのまま続けていけば
私自身も道半ばにして倒れるかもしれないという
かなり具体的な予感めいた恐怖さえ感じる今日この頃です.

故 古高先生の訃報を聞いたその日の夜
病院の屋上に上って
ただただじっと星を眺めていました.

宇宙の中の小さな太陽系の地球の上の
小さな小さな田舎の片隅で、日々の営みを続けている私たちですが
いつかジョパンニのように
銀河のはてのカムパネルラに会いに生きたいものです.

追伸;Mさまへ
お便り、本当にありがとうございました.
皆で頑張っていたあの頃を、懐かしく思い出します.

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by yangt3 | 2008-02-17 12:00 | 一般