もはや東可児病院循環器科の非公式ブログです(^.^)


by yangt3
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高速道路と救急

救急は、時と場所を問いません.
夜間、深夜、時間外で、自宅から遠く離れた地で
体調が悪くなった時、気分が悪くなった時
本当に不安なものです.

もし高速道路で気分が悪くなったら
近くのサービスエリアに飛び込んで救急車を
要請することになるでしょう.

4月から高速道路での救急相談サービスが始まるとのこと.
長いドライブもこれで少しは安心できるでしょう.

1)中日本高速道路が救急相談サービス
http://www.shinmai.co.jp/news/20080327/KT080326FUI090008000022.htm

 中日本高速道路(名古屋市)は26日、高速道で体調が悪くなった際、
 電話で看護師らに相談できるサービス「メディカルコール」を
 4月から始めると発表した。県内6カ所を含むサービスエリア(SA)
 45カ所に専用電話を置く。

 SAの電話でコールセンターに連絡すると、
 看護師か救急救命士が対応。症状を聞き、助言する。
 症状が重い場合は医師が対応する場合も。
 売店のレジ担当者か、
 情報提供などを行うコンシェルジュに申し出る。無料。

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こちらにも関連記事です。

2)サービスエリアで「ハイウェイメディカルコール」サービスを
 開始します -高速道路で初、管内45ヵ所のサービスエリアで-
 NEXCO 中日本
 http://www.c-nexco.co.jp/info/sapa/080325153303_1.html

以前に勤務していた病院は、近くに高速道路のインターがあり
時々、高速道路で気分が悪くなったという方々が
救急来院されていました.

地元の方だけでなく、遠い住所の方々も多く見えました.
土地勘のない場所での急病は、本当に不安なものです.

このようなサービスが今までなかったのが不思議なくらいです.

あと高速道路で救急車に無事に収容されたとしても
高速道路から救急病院まで遠回りをしなければならない
そんなことがあっては困ります.

それを解決するために
高速道路に 救急車退出路というものがもうけられているそうです.

3)いのちを守るみちづくり
 救急隊出路
 http://www.thr.mlit.go.jp/road/sesaku/kyukyu/index.html

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 高速道路(高規格幹線道路)のすぐそばに
 救急病院(高度医療施設)があるにもかかわらず、
 インターチェンジからは遠い・・・
 これを解消するために、高速道路と救急病院を直接結ぶ
 救急車専用の出入口(救急車退出路)を整備しています。
 これによりこんか効果が期待されています.

 ・搬送時間が短縮され、患者さんの早期治療が可能となります。
 ・一般道の渋滞回避など、迅速な搬送が可能になります。
 ・振動が少ない高速道路を利用することで、
  患者さんの身体的影響が低減されます。

これでドクターヘリの高速道路への直接着陸が
全国に拡がれば
高速道路の救急と安全は劇的に向上すると思います.

4)ドクターヘリの高速道路着陸に新たな動き
 http://www.geocities.co.jp/Technopolis/7233/news040628.html

結局最後に行き着くのは
やっぱりドクターヘリということになりますね.
by yangt3 | 2008-03-31 00:15 | ニュース