もはや東可児病院循環器科の非公式ブログです(^.^)


by yangt3
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雑誌不況

私が研修医の頃、まだMacをゲットする前の頃.
Macは、すごく高価であって
しがない研修医の給料では、なかなかおいそれと
購入することができるものではありませんでした.

Macを購入できない寂しさを紛らわせるために
「Mac Life」などのMac専門雑誌を購入しては
むさぼるように読んでいました.
Macの雑誌も これはこれでけっこう高価だったのですが.

以来、Macを使いこなすにあたり
Mac関係の雑誌を買いあさってきました.

最近はというと、Macに関係する情報は、やはりほとんど
ネットから収集しています.
Mac雑誌を最近はあまり購入することもなくなりました.
書店などで立ち読みしてみると、なんだか
広告がやたらと目について、まあ買うまでもないか、という感じです.

私がMacの雑誌を購入しなくなったこととは関係ないでしょうが
世間では 雑誌不況だそうです.

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 雑誌不況、底なし ネット台頭、生き残りは「存在価値」
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0809/24/news037.html





ー 『月刊現代』
  『ロードショー』
  『PLAYBOY日本版』
  『論座』
  『主婦の友』…。月刊誌の休刊が相次いでいる。
  硬軟問わず、世代でもくくれず、男女向けの別もなく、
  かつては発行する出版社を代表した看板雑誌さえ消えていく。
  雑誌不況は「もはや底なし」とも。
  (中略)

 「雑誌が売れて売れて…なんて時代はない。
  いつも編集者は頭をひねり、良い企画を打ち出すことで
  時代とともに歩んできた」

 『WiLL』編集長の花田紀凱(かずよし)さんは、
  過去に自らも編集長として創廃刊を経験し、
  栄枯盛衰を実感してきた。毎年、おびただしい数の雑誌が
  生まれては消えていく厳しい世界。
  その前提は変わらないが、最近は「編集の手応えが違ってきた」と語る。

 「以前は、スクープをつかむたびに部数が伸び、
  階段状に積み増していけた。近年はせっかくの特ダネも
  あっという間に食い尽くされて長持ちしない。
  後輩たちはよく戦っていると思う」。 
  情報が多すぎるのかな──と続いた言葉は、ため息混じりだった。
  (中略)

  日米の出版事情に詳しい小林弘人・インフォバーン会長は
 「書籍と違って、雑誌の本質は紙の束というより、
  コミュニティーを組成すること」と語る。
  そこで生き残るには「日々大量に消費されるニュースなどの情報に、
  どのような定見を示すか」。

  上島さんも「良い記事が少なくとも3本あれば手応えがある。
  質の高い言論を示すことが大切だと思う」と話す。

  新潮社で出版を総括する石井昂(たかし)常務取締役は
  「物事にはさまざまな視点があり、何をどう伝えるのか、
  存在価値に早く気付いた雑誌が勝つ」と語る。

  中瀬さんは、茨城県土浦市で起きた老夫婦殺人事件を例に挙げた。
 「福田首相辞任で、完全に事件は埋もれてしまった。
  でも、80年も生きて、
  最後にみた風景が刃物を振り上げる孫とは酷でしょう。
  そういう事柄を丹念に追う余裕と取材力があるのが月刊誌です」
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雑誌不況を生き残るためのキーワードが
存在価値ということですが
少数の人たちにとって存在価値があっても
多くの人たちが無関心であれば、淘汰されて
廃刊、休刊という状況に追い込まれてしまうわけです.

先に紹介したMacLifeも廃刊となってしまいました.
マニアでコアなMacユーザーに指示されていた
歴史あるMac専門雑誌だったのですが
マーケットでいえば、Macユーザーは少数派.
ウィンドウズユーザー向けの雑誌の法が収益もあがるわけです.

その昔、雑誌からの数少ない情報しかなかった時代と比べて
現在では、ネットを含む様々な媒体から
Mac関連の情報を得ることができるわけで
これが時代の流れと言うことなのかもしれません.

地域の民間病院である私たちの病院も
そういう意味では、生き残るために
自らの「存在価値」を見つけて明らかにしなければ
ならないのかもしれません.

医療崩壊の時代の流れに飲み込まれないために
必要な作業であると思います.

うちの病院でしかできない医療サービスをめざす、と
口で言うのは簡単ですが
実現のためには、職員、スタッフ皆さんの協力が不可欠です.

よその病院とはちょっと違う
そんな自分たちの病院の存在価値を高めるために
私は、Mac、iPhoneをキーワードとして
いろいろと作戦を考えているところです.

新しいアンギオ装置、心臓CT装置の導入に合わせた
スレンダーシステムの導入、推進も大切な
循環器としての存在価値の追求です.

これからますますマニアックでコアな仕事を
追求していきたいですね.

追伸;廃刊となったMacLifeは残念ですが
 現在、「MACPOWER」、「MacPeople}(いずれもASCII)が
 Mac専門雑誌として購入可能です.
by yangt3 | 2008-09-25 15:54 | 一般