もはや東可児病院循環器科の非公式ブログです(^.^)


by yangt3
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ステントモデル

本当に、最近はカテ症例が増えています.
仕事が大変ですが、カテ室スタッフ一同のモチベーションが
どんどん上昇していて、こちらがヤケドしそうです.

病院の中でもマックユーザー、iPhoneユーザーがじわじわと増加中です.

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写真は、当院のマック三銃士の皆さんです.

今日も治療がありましたが、CTOではなく通常の病変でした.
もちろんシステムで無事に治療完了しました.

カテーテル治療に使用するステントも、現在では
いろいろと選択枝が増えて、病変毎、患者さん毎に適切なステントを
選択するということが可能になりつつあります.

さて とあるメーカーさんが、ステントモデルを
持ってきて見せてくれました.

実際にステントがどんな風に拡張されて、ステントストラットが
どんなようになっているかは、興味のあるところですね.

これは、たとえば、左主幹部から左前下行枝にステントを植え込みして
最後を KBT で仕上げた時にはどんな感じか、というのがこれです.

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ストラットの広がり具合がとてもよくわかり参考になります.

さらにキュロットステントを施行した場合にはどうなるか、ですが

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2重に重なっているステントストラットがきれいに広がっている様子が
よくわかります.

あくまで、In Vitroでのステント拡張モデルですので
実際の狭窄や石灰化のある冠動脈においては、なかなか理想的に
ステントが広がらないこともあると思いますが
最近のステントテクノロジーの進歩を、直接見て感じることができますね.

ちなみにここに紹介したステントモデルは
TAXUS Libereです.

他のメーカーさんのステントも似たような
ハンドモデルをぜひ作っていただいて配布してもらえると幸いです.

患者さんにステント治療の説明をする時にも重宝すると思います!
by yangt3 | 2009-06-17 00:05 | 一般