東可児第13同盟:ニュース
2010-06-17T18:18:49+09:00
yangt3
もはや東可児病院循環器科の非公式ブログです(^.^)
Excite Blog
遠隔医療とバーチャルホスピタル
http://tomochans.exblog.jp/10825647/
2010-06-17T18:14:00+09:00
2010-06-17T18:18:49+09:00
2010-06-17T18:14:31+09:00
yangt3
ニュース
遠隔医療の試みが始まっているそうです.
治療開始、30分早く 遠隔医療で情報共有 「仮想病院」も構想
http://www.47news.jp/feature/medical/2010/06/post-347.html
記事によれば国立循環器病研究センターで行われている遠隔医療の概要としては
・救急車6台に携帯端末を用いた遠隔医療装置を配備.
・同装置を用いて12誘導心電図と動画カメラデータを送信.
・基幹病院では担当医師が24時間待機で対応.
などだそうです.
救急車からの早期の遠隔患者データを元にして
素早い受け入れ体制の確保と人員の確保、カテ室の準備などが可能となり
心筋梗塞や脳卒中などの早期治療が必要な症例の治療に役立っているそうです.
このシステムでは仮想病院ーバーチャルホスピタルの構築も可能になるそうです.
専門外の医師しかいない一般病院や診療所においても
中核基幹病院からの読影支援、処置や搬送への助言などの早期介入が可能になります.
一般病院では24時間態勢で全ての専門医を待機されるということは
到底無理な話であります.
遠隔医療構想は以前より議論され実験もされていますが
いまこそ地域の医療活性化と医療崩壊を防ぐために
全国的なレベルでのバーチャルホスピタルシステムの導入を期待したいと思います.
地方の病院にとっては遠隔医療、バーチャルホスピタルにより
生涯学習の要にもなるのではないでしょうか.
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レーザーポインター
http://tomochans.exblog.jp/10778640/
2010-06-09T20:47:18+09:00
2010-06-09T20:47:17+09:00
2010-06-09T20:47:17+09:00
yangt3
ニュース
目に損傷を負った事故が起ったそうです.
少年がレーザーポインターで目を損傷、英国では初の事例
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2734706/5858960?blog=sonet
記事によると、この少年は緑色のビームを発する小型レーザーポインターで遊んでいて
目を損傷し、視野の中心部分が見えにくくなる中心暗点の症状が出てしまったそうです.
そして物の形状を鮮明にとらえることができなくなったらしいです.
眼科医の診断の結果によると、少年は目の表面が焼け、
網膜に光が入りにくくなっていたそうです.
少年の視力は2か月後には回復したが、
網膜の損傷は残ってしまったらしいです.
気をつけないといけないですね.
当院でも、ペン型の小型レーザーポインターがよく使われています.
講義やプレゼンテーション、症例検討会などで頻用されています.
もはやとても身近なツールであるレーザーポインターに
こんな危険が潜んでいたとは驚きです.
小型になったレーザーポインターをポケットに入れわすれて
ついつい自宅に持って帰ってしまうということもありがちです.
子供たちがレーザーポインターで謝って、この記事のようなことにならないように
親も気をつけてあげないといけないですね.
ウィキペディアによれば
日本国内ではこうしたレーザーポインターに法的規制があって
安全性が確保されているということです.(消費生活用製品安全法)
レーザーポインター
http://ja.wikipedia.org/wiki/レーザーポインター
ネットで購入たものや個人輸入したレーザーポインターには注意が必要のようです.
勉強になりますね.
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消防庁が災害情報をツイッターで始めたそうです
http://tomochans.exblog.jp/10648559/
2010-05-19T21:09:30+09:00
2010-05-19T21:09:29+09:00
2010-05-19T21:09:29+09:00
yangt3
ニュース
私もツイッターをけっこう活用しています.
情報発信というよりは、日頃お世話になっている諸先生方との
情報交換のためにツイッターを利用させてもらっています.
時間に関係になく、いろいろとつぶやいておけば
諸先生方の楽しいレスポンスをいただけて、いつも勉強しています.
メールではどうしても形式張ってしまうというか
真面目な文章になってしいますが
ツイッターであれば、直接お話をさせていただくような気軽さがあります.
学会や研究会に参加した時にも、すごく活躍しています.
もちろん私は iPhone 3GSでツイッターです.
画像添付のつぶやきもiPhoneならではの魅力ですね.
ツイッターを消防庁が災害情報発信のために活用を開始したそうです.
消防庁、ツイッターで災害情報発信
http://www.j-cast.com/mono/2010/05/19066811.html
アカウントは「FDMA_JAPAN」だそうです.
記事によれば、 2010年5月18日より消防庁は
災害時の双方向情報発信手段として、ツイッターの活用を開始したそうです.
その名も「災害情報タイムライン」だそうです.
震度5強以上の地震など、大規模災害時に
同庁がとりまとめている被害情報を
ツイッターのタイムライン上で発信していくとのことです.
また、フォロワーから寄せられた災害情報に
地元消防からの報告にない重要なものがあれば
同庁が事実関係を確認してくれるそうです.
災害情報とツイッターの組み合わせは非常に有意義な試みですね.
ツイッターをされている方は、一度フォローされてみてはいかがでしょうか.
私はさっそくフォローを開始しています.
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心臓の治療もあきらめずに
http://tomochans.exblog.jp/10619834/
2010-05-15T13:59:14+09:00
2010-05-15T13:59:13+09:00
2010-05-15T13:59:13+09:00
yangt3
ニュース
92歳女性 心停止状態で手術 岸和田市民病院が成功
http://www.sankei-kansai.com/2010/05/14/20100514-023849.php
記事によると、大阪府の病院で、重症の大動脈弁狭窄症の92歳女性に対して
弁置換手術と冠動脈バイパス手術が無事に行われ、患者さんもお元気になったそうです.
弁膜症と重症狭心症の手術を行うためには、人工心肺装置が必要になりますが
92歳という御高齢でありながら5時間にもおよび手術を無事に乗り切ったそうです.
御高齢の方の心臓病の治療については、年齢ゆえに
いろいろな治療を受けられる事を断念される方も多いと思います.
最近の医療技術の進歩には著しいものがあり
御高齢だからといって手術や治療をあきらめることはないと思います.
もちろんカテーテル治療においても、御高齢の方であっても
安全に行えるようになってきました.
その要点としては、暦の年齢ではなく、個々の患者さんにおいて
心肺機能を含めた全身状態がどのようなものであるかが大切になります.
弁膜症だけでなく、動脈瘤などの疾患も
緊急ではなく、前もってわかれば十分に余裕を持って対応することも可能です.
まずはきちんと専門医にかかって検査を受けられる事をオススメします.
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外来待ち時間を学習の場に
http://tomochans.exblog.jp/10598559/
2010-05-12T05:00:05+09:00
2010-05-12T05:00:00+09:00
2010-05-12T05:00:00+09:00
yangt3
ニュース
医師や看護師などの医療スタッフの絶対数の不足があり
とりわけ地方の病院では、待ち時間もかなりのものです.
この連休明けの外来では、患者さんで大変混みあってしまって
中には2時間以上待ちというような過酷な事態になってしまいました.
外来の合間に緊急が入ったり、病棟の受け持ち患者さんの容体が急変したり
普段の外来でも様々な突発的な出来事によって
ますます待ち時間は長く、長くなってしまいます.
日頃通院されている患者さんは慣れたもので
手ごろな文庫本や本を持参して読書しながら
外来待ち時間を過ごされています.
医師の増員は、すぐにどうにかなるものでもありません.
なんとか待ち時間を短くする事はできないのでしょうか.
いつもお世話になっております瀬戸の公立陶生病院では
外来待ち時間の軽減のために素晴らしい取り組みをされているそうです.
外来待ち時間に病気対策講座 瀬戸・陶生病院
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20100511/CK2010051102000023.html
(以下、記事より引用)
ー同病院の外来待ち時間は、30分から1時間程度.
中には、2時間以上待たなければいけないケースもある.
こうした患者たちの負担を軽くしようと
同病院の看護師たちが昨年11月ごろ
「外来待ち時間対策プロジェクトチーム」を結成し
今年2月下旬から、総合受付ロビーで講座を始めた.
看護師らが講師を務め、午前10時から1時間開催.
各科の診療状況に合わせており、日程は不定期だ.
禁煙や糖尿病、メタボリック症候群などテーマは多彩.
中には講座を目当てに来る人もいるという.
とても素晴らしい試みですね.
医師やスタッフの増員など、現実的に無理なことではなく
発想の転換でもってつらい外来待ち時間を、楽しくわくわくする
患者さん向けの外来講座を受ける時間に変えてしまうなんて
本当にすごいです.
患者さんの立場にたった発想と行動は、私たちも多いに見習うべきと
とても感心いたしました.
二番煎じで申し訳ないのですが
私たちの病院でも、外来待ち時間の負担を軽くするため
同じような試みをしていけたらいいな、と思います.
関係各部署の方々、よろしくお願いします.
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事実は小説より奇なり
http://tomochans.exblog.jp/10374810/
2010-04-08T21:24:01+09:00
2010-04-08T21:23:55+09:00
2010-04-08T21:23:55+09:00
yangt3
ニュース
出来事があるものです.
脳と心臓に銃弾―命とりとめたインド人女性、医師「奇跡だ」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0407&f=national_0407_022.shtml
ー記事によると、頭部と胸部と腕を撃たれ、きわめて危険な状態に陥った
インド人女性が決死の治療により一命をとりとめたそうです.
病院に運び込まれて撮影したCTでは、頭部の銃弾は
左耳付近から大脳内部に食い込んでおり、
胸の銃弾は、心臓に達していたそうです.
さらには肋骨が損傷しており、再び大出血が起こったり
血腫が発生する恐れもあったそうです.
幸いなことに、生命維持に必要な脳の部位に損傷がなく
大量の輸血と長時間の手術を繰り返し
なんとか一命をとりとめたということです.
どのような重症患者さんでも、わずかな可能性をあきらめる事なく
頑張らなければと思います.
そのためには、人員確保、医療機器の整備、インフラ整備が
絶対的に必要です.まだまだ足らないものが多すぎます.
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岐阜県にもドクターヘリ導入へ
http://tomochans.exblog.jp/9539876/
2009-12-31T12:07:48+09:00
2009-12-31T12:07:46+09:00
2009-12-31T12:07:46+09:00
yangt3
ニュース
県がドクターヘリ導入へ 2010年度予算案
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20091231/200912310832_9647.shtml
この記事によれば
ー安心して暮らせる岐阜県づくりを目指す県は30日までに、
2010(平成22)年度一般会計当初予算案に
ドクターヘリコプターの事業整備費2~3億円程度を
盛り込む方針を決めた.
来年度中に基地病院の選定、ヘリポートの整備などを行うとともに、
ヘリを運航する委託先を決めるなどして同年度内の導入、運航を目指す.
県土の広い県にとってドクターヘリは救急医療の充実に欠かせないとして
待望論が強く、医療関係者も期待を膨らませている.
私たちの病院でもドクターヘリに憧れている人が沢山います.
残念ながら私たちの病院にドクターヘリの発着のためのヘリポートは
ありませんが、今後、県内でのドクターヘリの運航が実施されれば
私たちもいろいろと勉強や準備を重ねていかなければならないと思います.
ドクターヘリに興味のある院内スタッフには
ぜひ積極的にこれからの研修や研究会、学会に参加して欲しいと思います.
当院もいずれは、せめてドクターヘリのヘリポートを整備できるように
頑張っていきたいものです.
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可茂消防南署の救急救命士3人が奨励賞を受賞
http://tomochans.exblog.jp/9426265/
2009-12-14T09:22:00+09:00
2009-12-14T09:25:25+09:00
2009-12-14T09:22:07+09:00
yangt3
ニュース
地元の可茂消防のニュースがありました.
ぜひご覧下さい.
シューズカバーケースを考案 可茂消防南署の救急救命士3人
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20091211/CK2009121102000013.html
この記事によりますと
可茂消防南署の救急救命士3人が、救急活動の現場で役立てようと
「身体着装型シューズカバーケース」を考案.
消防庁の開発・論文などの審査で奨励賞を受賞した.とのことです.
日ごろの救急隊の皆さんの地道な活動が評価されたということで
地元で一緒に頑張っている私たちも誇らしい気分です.
新年に向けてまた元気をいただいたと思います.
私たちも負けないように頑張りたいと思います.
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イラストとアニメで救急コール!
http://tomochans.exblog.jp/8838705/
2009-08-21T00:14:00+09:00
2009-08-21T00:17:20+09:00
2009-08-21T00:14:16+09:00
yangt3
ニュース
意思伝達と救急連絡ができるという画期的な意思伝達システムが
開発中だそうです.
1)イラスト選んで119番 文字や音声不要で意思伝達「VUTE」、NTTがデモ公開
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0908/19/news006.html
2)NTT:動画の「119」、文章に変換--システム試作
http://mainichi.jp/select/biz/news/20090819ddm008020139000c.html
このシステムを開発しているのはNTTドコモです.
お試し版(試用版)のページがこちらです.
3) VUTE デモサイト
http://vute.ilab.ntt.co.jp/vute/index.html
実際にこのページで試してみると、まず場所と名前を入力します.
GPS(全地球測位システム)や地図から所在地を選んだ上で、
イラストやアニメで火事か救急かを選択します.
燃えている物、けが人・病人の数をイラストから選ぶことができます.
救急の種類(火事か事故か急病か)、怪我か急病か、
病気の重傷度(軽傷、中等度、重症)、
けが人の数(一人が数人か、多数か)などを選びます.
イラスト、アニメの質問に順に答えていくと日本語の文章が作成されます
例えばこんな感じです.
「救急車をお願いします.病院が多数います.重病人がいます.
場所は可児市、私の名前は太郎です」
現在はデモ版なのですが、この文章を119番通報した電話口で
音声再生するなどして、病状や窮状を伝えることも技術的に可能だそうです.
現在地もGPSから自動取得できる仕組みになるそうです.
招来的には、語彙もボキャブラリーも増やして、もっといろいろなことを
伝えるようにするそうです.携帯電話での使用も準備しているそうです.
記事によれば、このシステムが開発されるきっかけは
サッカー日本代表のイビチャ・オシム前監督が千葉県内の自宅で
未明に倒れた際、外国人の家族が119番通報できず
搬送に手間取ったことを知ったNTTの研究者が開発を始めたそうです.
Skypeやテレビ電話と合わせて、こうした試みが
どんどん実用化するといいですね.
「言語・文化の差や障害を越えるミニマム・コミュニケーション技術の研究開発」
という言葉のとおり、これが本当のユニバーサルアクセスといえるかもしれません.
もちろんiPhoneやMacにも標準搭載してほしいものです.
私たちが外国で困ったときにも、こうしたシステムがあれば便利ですね.
英語や外国語がわからなくても、イラストやアニメは全世界共通ですからね.
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適材適所
http://tomochans.exblog.jp/8794647/
2009-08-12T07:09:58+09:00
2009-08-12T07:09:50+09:00
2009-08-12T07:09:50+09:00
yangt3
ニュース
乳がん検査技師として活躍しているそうです.
盲目女性、鋭敏な「手」で乳がん検査技師として活躍 ドイツ
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200907310027.html
ードイツのフランク・ホフマン医師が開発した乳がんの早期発見のための
触診検査を、ドイツの多くの盲人女性が技術を習得して
医療現場で活躍されているとのことです.
ドイツでは2006年から2008年にかけて試験的に
盲目の女性の乳がん触診技師制度を導入して成果が上がっているそうです.
日本の乳がん検診の場合は、医師による触診、マンモグラフィー、超音波検査
という流れになるので、乳がん検査技師というのは
単純に比較はできないですが、素晴らしい試みではないでしょうか.
日本では法律上の問題もあり、すぐにこの制度を導入するというわけには
いかないでしょうが、ぜひ検討されるといいですね.
人間の才能にはいろいろな可能性があると思います.
いろいろな形で、全ての人たちが才能を生かせるような社会になるといいですね.
医療の問題も福祉の問題も、さまざまな問題も
こうしてみんなの力と才能を会わせて乗り越えていければいいですね.
ちなみに私たちのカテ室スタッフも、スレンダーカテを知って
いろいろ豊かな才能を開花させています.
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3歳児の奇跡
http://tomochans.exblog.jp/8286267/
2009-05-17T00:03:30+09:00
2009-05-17T00:03:29+09:00
2009-05-17T00:03:29+09:00
yangt3
ニュース
とても印象的な話です.
3歳幼児が森の中で2晩、犬が寄り添って保護? ミズーリ
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200905110018.html
ー(CNN) 米ミズーリ州に住む3歳の幼児が足かけ3日にわたって
森の中をさまよった末に無事救出され、このほど病院を退院した.
冷たい雨の中を1人で歩き回って生き延びたのは
奇跡的だと医師は話している.
この幼児ジョシュア・チルダーズちゃんは4日、
両親が目を話したすきに自宅を出て行方が分からなくなり、
同州マーク・トウェイン国有林の中で2晩を過ごした後、
6日になって、自宅から約5キロ離れた地点で泣いているところを
捜索隊に発見された.
当時は雨が降り、気温は約4度まで低下.
ジョシュアちゃんはTシャツとオムツしか着けておらず、
見つかった時には体温が低下して体はあざと虫刺され跡だらけだったため、
すぐに病院に運ばれた.
診察したスティーブン・クロウフォード医師には、
川の水を飲んだことや寒くてあまり眠れなかったことを話したほか、
犬の話をしたという.
CNN系列局KSDKの報道によれば、家族の飼い犬が同時に行方不明になり、
ジョシュアちゃんが発見されたのと同じころに戻って来た.
発見当時はほかにも2匹の犬がジョシュアちゃんと一緒にいたという.
クロウフォード医師は、ジョシュアちゃんの命が助かったのは
犬のおかげかもしれないと話している.
本当に良かったですね.
犬たちが、この子を見守って助けてくれたと信じたいですね.
本人と犬たちにしかわからない秘密ですね.
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僧侶から医師へ
http://tomochans.exblog.jp/8214623/
2009-04-26T00:01:24+09:00
2009-04-26T00:03:00+09:00
2009-04-26T00:03:00+09:00
yangt3
ニュース
さまざまな経歴の人たちがいたものです.
法学部、教育学部や理学部、工学部など医学部以外の大学に一度は入学したものの
再度、勉強して医学部に入り直した人もいました.
もちろん駅前留学してから(つまりは浪人して予備校)
医学部に入った人もいました.
高校生活しか知らない いわゆる新人医学部学生にとっては
そういった いろいろな経歴を経験した人たちが
妙に大人びて ちょっと格好良く見えたものでした.
ペーパー試験であれば、教科書の勉強と記憶力、暗記力がカギとなるわけですが
実際の臨床の現場では、なかなか教科書通りにいかないことも多く
さらには生身の人間相手の仕事ゆえ、もっと幅広い能力が必要となります.
研修医時代にも、患者さんや家族とあっという間に仲良くなって
心を開いてもらうのは、教科書とは関係のない一種の才能であって
そんな同僚がやはりうらやましく思えたものでした.
医療という仕事が人間相手である以上、科学や技術やエビデンスに加えて
個々の人たちへの向き合い方、付き合い方が
よい医療の大切な一部分であるようです.
ちょっと回り道なようでも、医師、医療職に関わる人は
医療以外のことをもっと知る必要があるのかもしれません.
僧侶から医師となり「僧医」となった方がおられるそうです.
1)医師になった僧侶 「人生完成させる」手助けに
http://www.asahi.com/health/news/TKY200904250146.html
(以下記事より引用させていただいています)
医師は人の体を診る。僧侶は「いのち」を見つめる。
その両方ができれば、
病む人の苦悩を丸ごと受け止められるのではないか。
ならば、と禅僧の対本宗訓(つしもと・そうくん)さん(54)は
医師になった。みずからを「僧医」と呼ぶ。
その目には何が見えてきたのだろう。
医師国家試験に合格、2年間の初期臨床研修をこのほど終えた。
クリニックには4月から週3日のペースで勤め始めたばかりだ。
「技術はなおトレーニング中ですが、臨床ではもう独り立ち。
下町のホームドクターとして、どんな病気でも拝見しなければなりません」
かつては臨済宗の一派の管長だった。広島県にある本山は600年の歴史を誇り、
38歳での最高位就任は異例だった。
一方、胸の内では「いのちとは何か」という問いが膨らんでいた。
きっかけは、父親が長い闘病生活の末に亡くなったことだ。
管長になる3年前である。
「人にはこころだけでなく、肉体という側面があります。
老・病・死をめぐる苦は体と切り離しては考えられませんが、
僧侶には医学の知識がない。医療現場に飛び込み、
人間という存在を考えねばと思ったのです」
管長の重責をこなしつつ、医学部を受験しようと決めた。
禅の道場は朝4時起床。睡眠を1、2時間に削り、
勉強する日がたびたびあった。
2000年の春、帝京大学医学部に合格した。
平日は東京、土日は広島という生活だ。
トップみずからの行動に「伝統に安住せず、
現代にどんな役割を果たせるかを一人ひとりが問い直そう」
とのメッセージをこめた。しかし共感は広がらず、その秋に辞任した。
医学部に入り、人体を冷徹に見ることを迫られた。
2年生での解剖実習では、「メスを入れるのは抵抗感がありました。
申し訳ありません、という気持ちです」。
献体された遺体を切ったときの感触はいまも残る。
初めて看取(みと)りを任されたのは、卒業後の臨床研修に入って3カ月目。
50代半ばの男性が最期を迎えようとしていた。
見守る家族はおろおろするばかり。
そのとき患者が、懸命に呼吸補助装置を調整する対本さんの手をつかみ、
酸素マスクの下から息たえだえに、こう言った。
「私はなぜ、こんな思いをしなければいけないんですか」
医療を超えた問いである。「
その瞬間、頭の中で何千冊もの仏教の本のページが
パラパラッとめくられた気がします。
気の利いたことばは何も出てきません。現場にあるのは個別の苦悩。
対応するのがいかに難しいか、痛いほど実感しました」
そんな「逃げようのない場」では、自分を空(くう)にしなければと気づいた。
「ただし軸足は定まっていて、柔軟に相手に合わせる。
それには、よほどの力をつけないと」
(後略)
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医療の世界に、こうした様々な経験を持ち合わせた方が
入って共に働いていただけることは大きな喜びです.
山積する医療の問題も、様々な人たちの知恵と努力を集めれば
なんとか解決策が見つかるのではないかと期待します.
しばしば医療の世界では、その密室性が問題視されるのですが
逆にいえば,医療の現場は、記事にあるように
非常に過酷な世界でもあり、まさしく個別の幾万もの苦悩が
満ちあふれているわけです.
外からでは、なかなか見えないこと、わからないことも多く
そして一般論や教科書的な対応やタテマエ論では
医療の現場では、あまり役に立たないということも多いです.
この僧医の先生のように別の世界から
勉強し直して医学部に入って医師をめざすというのは理想的ではありますが
沢山の才能や知恵を医療の現場に集めていくためには
あまり現実的ではないかもしれません.
医師や看護師、医療スタッフの専門学校に行かずとも、
専門試験の合顎を待たずとも、
いろいろな形で、いろいろな経験のある社会の人たちが
医療の現場のまさにその中で、生きた知恵を提供してもらえるように
なるとよいと思います.
問題解決のためのは、まずは現場に来ていただいて
共に汗と涙を流して現場を体験していただけるようにと思います.
逆に現場の私たち医療スタッフも
いわゆる専門バカ と呼ばれないよう心がけたいです.
現場で煮詰まってしまったら、
修行の旅に出た方がいいのかもしれませんね.
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100歳のペースメーカー
http://tomochans.exblog.jp/8208116/
2009-04-24T00:10:42+09:00
2009-04-24T00:12:18+09:00
2009-04-24T00:12:18+09:00
yangt3
ニュース
100歳女性の心臓手術に成功 田辺の紀南病院
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=166464
心臓の脈拍が遅くなる疾患「完全房室ブロック」を患った
100歳女性の心臓手術に、紀南病院(田辺市新庄町)が成功した。
術後の経過は順調で女性は22日に退院する予定。
100歳以上の高齢者に対する心臓手術の成功例は全国的に珍しく、
病院は「県内で初めてだと思う。
心臓疾患で悩む高齢者に希望を与えられれば」と話している。
自宅で転倒して右大腿骨頚部骨折が判明した100歳の一人暮らしの老人が
整形外科の手術の際に、不整脈を指摘されたそうです。
その不整脈は心臓の脈拍が極端に遅くなる状態で「完全房室ブロック」と
呼ばれる状態だったそうです。
完全房室ブロックについては、こちらをご覧ください。
2)安全房室ブロック
http://www.cardiac.jp/view.php?lang=ja&target=grade3_avb.xml
高度な房室伝導障害により、心房からの興奮が心室に全く伝導されない状態で
状態によっては、ペースメーカーの植え込みが必要になる疾患です。
当院でも90歳前半の男性の方の完全房室ブロックの患者さんに
ペースメーカーを植え込みした経験があります。
医師不足と地域の過疎化が心配される昨今の状況の中で
地域の医療機関としては、高齢の方々によりそった医療が必要になるという
ことなのではないでしょうか。
医療技術の進歩に伴い、カテーテル治療、心臓病の治療の技術も
高齢者の方であっても安心して受けていただける環境が整ってきています。
「もう年だから」とあきらめてしまうのではなく、高齢でもお元気であれば
私たちもがんばって、心臓病の治療をお手伝いして行きたいと思います。
当院でのペースメーカー治療の紹介です。
3)徐脈性不整脈に対するペースメーカー治療
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=166464
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自分の人生を救ってくれるものは?
http://tomochans.exblog.jp/7959708/
2009-02-16T07:44:58+09:00
2009-02-16T07:46:02+09:00
2009-02-16T07:46:02+09:00
yangt3
ニュース
久々にちょっと気になる記事を見つけました.
1)元広告マンのスタバ店員 体験談がベストセラー、映画化も
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200902140001.html
ニューヨーク(CNN) ある朝突然に言い渡された解雇。
輝かしいキャリアから一気に転落した人生を、
救ってくれたのはスターバックスだった――。
60代で「スタバ店員」となった元広告マンの体験談がベストセラーとなり、
全米で人気を呼んでいる。
近く、トム・ハンクスのプロデュース、主演で映画化される見通しだ。
こちらにも関連記事があがっています.
2)“スターバックス”と雇用不安下での「生き方」論
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090212/185812/
話題の本のタイトルは
『How Starbucks Saved My Life』です.
米国で2007年の秋に出版されたそうです.タイトルを直訳すれば
「いかにして“スターバックス”は、私の人生を救ったか」
ということになりますね.
面白そうな本なので、洋書ですが(翻訳本も見あたらなかったので)
アマゾンで、さっそく原作を注文しました.
(以下、CNNニュースの引用です)
ー著者のマイケル・ゲーツ・ギル氏は、
米誌ニューヨーカーの記事などで知られる
文筆家ブレンダン・ギル氏の息子として生まれ、
名門エール大学を卒業。
広告大手J・ウォルター・トンプソンに勤めた。
ディオールやフォードなど有名ブランドのキャンペーン企画で活躍し、
重役に上り詰めた。家庭では5児の父となり、
高級車に豪華な休暇と、華やかな生活を送っていた。
だが勤続26年を迎えた5年前、朝食に招かれた席で
突然の解雇を告げられる。
あなたの報酬は高すぎる、
若い人間に道を譲ってほしい――という理由だった。
「外へ出たとたん、どっと涙が出たのを覚えているよ」と、
ギル氏は振り返る。
63歳にして、人生が暗転した。
在任中に開業していたコンサルティング会社も店じまいし、
さらに妻との離婚、脳腫瘍の宣告と、打撃が続いた。
傷心の日々が続くなか、朝のコーヒーを飲もうと入った
スターバックスで、ギル氏の人生は再び動き出す。
ニューヨーク郊外ブロンクスビルの住宅地の一角。
たまたま求人キャンペーン中だったその店で、
店長に勧められるまま働くことに。
ブランド物のスーツの代わりに緑のエプロンを着け、
ラテを作ったり床を拭いたりする毎日が始まった。
時給は10ドル(約900円)。
「トイレ掃除は得意なんだ。
フェラーリのようにピカピカに磨いてみせる」と胸を張る。
「職を失ったのは天からの贈り物だったと、今は思っている。
仕事はパートタイムでも、人生はフルタイムで、
これまでにないほど楽しんでいるよ。
すべての終わりと思えた失業は、始まりにすぎなかったんだ」
体験談をつづった著書が
米紙ニューヨークタイムズのベストセラーリストを飾り、
講演の依頼も後を絶たない。
映画化作品の監督には、「エレファント」などの作品で知られる
ガス・ヴァン・サントが決まっているという。
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スターバックスといえば、アメリカでは大規模のリストラ計画を
発表して話題になっていました.
3)米スターバックス、300店を追加閉鎖へ
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djCPN8381.html
ー ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)
米コーヒーチェーン大手スターバックス(Nasdaq:SBUX)は28日、
300店を追加閉鎖し、従業員7000人近くを削減する計画を発表した。
同社は店舗網を広げすぎたことが裏目となり、
景気後退(リセッション)を受けた売り上げ急減に
引き続き苦しんでいる。
全世界で4万店という目標の達成にこだわるあまり、
同社は新規店舗の場所選びをおろそかにした。
また映画や音楽といった他事業に進出したり、
本業のコーヒーから逸れ、それ以外のさまざまな商品で
店舗を埋め尽くすようになったりした。
現時点でのスターバックスにとっての最大の課題の1つは、
景気後退の中で自身のブランドを今後どのように
位置づけ直していくかにある。
(後略)
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こうしたきびしい現状を踏まえて
『How Starbucks Saved My Life』という本の
メッセージは、なお聞くべき点があると思います.
「リストラされても、自らの気の持ちようと考え方次第で、
幸せに生きていくことができるはず」
ということです.
CNNのインタービューに答えてこの本の著者である
Michael Gates Gill氏がこうこう答えたそうです.
「今、大手広告代理店の役員の職を、
高給でオファーされたらどうするか」と聞かれて
著者は
「決して受けない」と答えたそうです.
さらに著者は
「栄達と贅沢を求め続ける生活」には不毛を感じるし、
今の地に足が着いた生活の中で
「仲間とお客さんに喜ばれながら生きていくことの幸せ」
には掛け替えがない、と答えられたそうです.
「金銭的な意味での成功を追い続けても、
どこまでいっても終わりがない。
幸せに生きていくには、その価値観から離れて、
新しい価値観によって立つしかない」と.
ここまで踏み込んで自分の価値観を変えていくのは
ちょっと大変そうです.
私なぞは、「22歳の別れ」という名曲の歌詞ではないけれど
「目の前にあった幸せにすがりついてしまった」
という感じになりそうです.
循環器医師としての私の場合は
様々な事情で、カテーテルを握れなくなったとき
その先をどうしていくか、ということになりそうですね.
今はまだ答えのでない問題です.
今のうちにやれるだけのことを、頑張ってみんなやっておこうと
思っています.
私の場合は、『How Mac Saved My Life』というところでしょうね.
Macとカテのない生活は考えられないです.
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ネットワークーこんなこともあるんですね.
http://tomochans.exblog.jp/7940337/
2009-02-12T00:04:07+09:00
2009-02-12T00:05:11+09:00
2009-02-12T00:05:11+09:00
yangt3
ニュース
取り組んでいます.
心臓CTで画像をとることは、まあなんとなくわかったかな
という感じです.
問題は、心臓CT画像を解析するザイオワークステーションの方でして
連日、放射線科の若手スタッフが、インストラクター付きっきりで
マスターするべく頑張っています.
循環器医としての私は、たまに彼らのそばにいっては
「もう少し、こんな画像が欲しいんだけど」とか
「もうちょっと、ここの所、詳しく見れないかなあ」とか
茶々を入れるだけなので お気楽なものです(笑)
私のザイオ専用端末が届いたその暁には、マニュアル片手に
ちゃんとマスターするつもりです.
いまは、ブログの記事を書いたり、心臓CTのチラシを作ったり
心臓のパンフを新しくしたり、なにかといろいろと忙しいので...
私を含めて、スタッフ全員がザイオを使えるようになった時には
全国のザイオユーザーの皆様と交流できればと楽しみにしています.
とりあえずは近隣での心臓CT、ザイオ勉強会などが
開けるといいと思っています.
医療の世界もスタンドアローンではなくて、ネットワークが
とても大切なことですから.
そんなわけで、こんな記事を見つけました.
CNNが伝えた機器でレーザー手術、青年の命救う
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200902080014.html
(長文ですが記事より引用させて頂きます)
ーロンドン(CNN) 米ノースカロライナ州でこのほど、
最新式のレーザーメスを使った脳腫瘍の手術が成功し、
1人の青年の命が救われた。
担当医は3日前にこの機器をCNNのニュースサイトで知り、
急きょ取り寄せたという。
患者はブランドンさん(19)。
昨年12月に激しい頭痛と意識の混濁を起こし、
同州ウェークフォレスト大の救急センターへ運ばれた。
検査の結果、脳の中央部に非常に大きな腫瘍があることが判明。
担当の神経外科医、トーマス・エリス博士は2日後、
6時間にわたる手術を行ったが、
除去できたのは腫瘍の約2割にすぎなかった。
「腫瘍の組織は非常に硬く、切除しようとしても
5分でメスの刃が鈍くなってしまうほど。
メスを何本も取り替えたが、完全に取り除くことは不可能だった。
15年の手術経験で最も手ごわい腫瘍だった」と、
エリス博士は振り返る。
残された道は放射線治療と思われたが、
これほど大きな腫瘍ではそれも難しい。
落胆のうちに帰宅したエリス博士がいつものように
CNNのサイトを開くと、
医療ページの見出しが目に飛び込んできた。
軍事用の技術を活用して、
精度の高い二酸化炭素レーザーメスが
実用化されたというニュースだった。
マサチューセッツ州ボストンのオムニガイド社が
昨年9月に発売した「ビームパス NEURO」は、
正確な操作が可能なペン型の機器。
脳や神経などでこれまで手術が困難だった位置でも、
周囲の組織を傷つけずにレーザーをあてることができ、
実際に成功例も報告されているという。
エリス博士はその夜のうちに、
記事で紹介されていた神経外科医に連絡。
この医師からオムニガイドを紹介され、事情を話した。
「72時間後には、ビームパスが送られてきた。
同社から派遣された医師の説明で、
使い方はすぐに分かった」と、同博士は語る。
レーザーメスによる再手術は翌日に行われた。
4時間後には、残っていた8割の腫瘍がすべて取り除かれ、
ブランドンさんはその日のうちに食事ができるまでに回復した。
再発の可能性には注意する必要があるが、
術後の経過も順調だという。
「新たな機器の登場で、脳神経外科の手術現場は
今後大きく変化するかもしれない。
いずれにしても、こうやって困難を乗り越え患者を救うことが、
われわれ神経外科医の生きがいだ」と、エリス博士は話している。
(記事に掲載されていた写真です)
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こういうこともあるんですね.
私もブログを続けている管理人として、
日々様々な情報をチェックしていますが
この記事のように、CNNのサイトをチェックすることで
患者さんの手術の成功に繋がる情報を得たというの’は
素晴らしいことですね.
CNNの医療関連のニュースは、たしかにこうした
最新医療に関する記事も多いので、私も毎日チェックしています.
エリス博士のように電話をかけることはありませんが
ブログの記事には、こうして役立たせてもらっています.
残念ながら、日本語のサイトの多くは、
医療関係の記事こそあるものの、一般の方向けの内容のものが多く
医療関係者向けの専門的な記事が少ないのが現状です.
私の専門とする循環器分野でも、日本語のサイトでは
あまりこれ!というものがないですね.
だから、ブログの記事にいつも悩んでいるのですが(笑)
書籍や文献を読むよりも、実際にやっている人の話を
直接聞くのが一番の早道であることは、医療の分野でも同じです.
だから医師は、暇を見つけては、学会や研究会などに
頑張って通って、その道のプロ達の話を直接聞きにいくわけです.
とはいっても北海道や東北や沖縄、九州と
そんなに足繁く通い詰めることができるわけではありません.
そのかわり、循環器の世界でも、
いくつかのメーリングリストが活躍していて
そこで私たちは意見交換を行って、最新の情報を勉強しています.
私のつたないブログも、専門的な知識を全て網羅するという
百科事典的なものではなく
いろいろな役に立つ情報の架け橋になればいいなあと思います.
そんなネットワークの地域の中継点になることが
私のブログの存在意義かもしれませんね.
まずは院内のOxiriXネットワークも完成させなくては!
追記;皆さんのコメントが日々のブログ活動の
励みになっていますので
ぜひ、いろいろコメントをお寄せ下さい.
非公開コメントならば、私だけにしか読めませんので
どうぞご遠慮なく!
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