もはや東可児病院循環器科の非公式ブログです(^.^)


by yangt3
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まだまだ医師に対する社会の期待は大きいのかもしれません.

医師だけでなく、警察官、消防士、救急隊、救急救命士、看護師
そして学校の先生など
特別な仕事、神聖な仕事と思われてきた職業に
従事している人たちには、
地域社会の人たちは、尊敬の念とともに
こうあって欲しいという、半ば期待を込めた
理想の職業人像を求めていたりします.

寝食を投げ打って、家庭も省みず、仕事に奔走する姿を
理想と現実の解離に本当は気付いていながら
いつも求めていたりします.

私の知る限りにおいて、私の周囲のこうした職業に就いておられる方々は
学校の先生も、警察官も、消防士さんも、救急救命士さんも看護師さんも
みんな本当いプロフェッショナルで、真面目な人たちであり
本当に頭が下がります.

それだけに、身体と心の健康がいつも気になっています.
どんな仕事でも、人間が行っている以上
休まなければいずれは倒れてしまいます.

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by yangt3 | 2007-06-30 00:18 | コーヒーブレイク(雑談)
心臓カテーテル検査・治療を行う
心臓カテーテル検査室は、大型の機械(主に透視間径)や
血管内超音波装置、IABP装置など、種々の医療機械類が
所狭しと並んでいて
おまけに検査や治療の時には
沢山のスタッフが出入りするため
冬でも室温は高く、夏場ともなれば大変だったりします.

カテーテル検査・治療に従事する医師、スタッフは
手術着を着用し、さらにその上に、透視用のプロテクターを着用し
さらに清潔の手術服を着用します.

このプロテクターは、本当に重くて
長時間着ていると、本当に疲れます.

一件のカテが終了した時には、エアコンが回っていても
体中、汗だくで、下に着ている手術着もびしょびしょで
まるで1時間もサウナに入ったかのようです.

循環器科もカテーテル治療の際には、ほとんど外科医と同様の
スタイルで、手術と同様の作業を行っています.

カテ日には、本当にへとへとになります.

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by yangt3 | 2007-06-29 21:29 | コーヒーブレイク(雑談)
忙しい医療現場では
職員同士のコミュニケーションが不可欠です.

特に救急外来や、瞬時の処置が必要になることの多い
心臓カテーテル室では、アイコンタクトで
以心伝心でなければ、業務が滞るばかりか
治療にも影響が出てしまいます.

豊富なマンパワーがあればともかくも
どこもきちきちの人員で、なかなかゆとりもありません.

危惧すべき事は、あまりの忙しさに
職員通しの人間関係が希薄になることです.

言葉を変えれば、自分の仕事だけで手いっぱいで
人の仕事のことまで思いやる余裕もない、と
そんなことにもなるかもしれません.

私が研修医だッたころは、病院の中の人間関係は
もっと濃密で、うっとうしいくらいで
飲み会もやたらと多く、別の意味で忙しい日々でした.

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by yangt3 | 2007-06-27 09:23 | コーヒーブレイク(雑談)

Macでレセプト

病院での診療はご存知の通り
全て保険診療となります.

病院内で行われる様々な治療行為、
投薬、検査などの診療行為など
そして循環器科においては、
心臓カテーテル治療や
下肢の末梢血管カテーテル治療など
比較的高額な診療行為が多く
月末には、その点検に追われています.

具体的には、診療のレセプト点検を行う他
カテーテル治療においては
病状詳記なるものを作成しています.

以前は、ひたすら、自筆で紙に文字を書きつけていたのですが
あまりに膨大な事務作業量に忙殺されそうになり
最近では、Macを使って病状詳記を作成しています.

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by yangt3 | 2007-06-26 11:09 | マッキントッシュ
東可児第13同盟は
地域の皆さんに開かれたブログとして
地方から、日本中に、そして世界に向けた
情報発信のお手伝いをしたいと考えています.

これまでブログ管理人である私が
主として記事を作成し掲載して参りましたが
実は、以前から様々な方々に
原稿の依頼を続けておりました.

医療現場、救急現場に携わる忙しい方々ばかりで
快く引き受けていただいても、なかなか記事を
執筆される時間もないのが実情でした.

このブログをご覧になって頂いている方で
もし記事執筆を引き受けていただけることがあれば
ぜひブログの方にコメントをお寄せ頂きたいと思います.

具体的な手順としましては、非公開コメントとして
まずコメントを入れてください.
非公開コメントは、ブログ管理人だけしか見る事ができません.
非公開コメントに連絡先を教えていただければ
当方からメールにてご連絡を差し上げます.

どうか皆さんよろしくお願いいたします.

そういうわけで、今回、わが地域の救急救命士の有志の方が
記事を寄せていただきました.本当にありがとうございます!

「救急救命士のアドレナリン投与」についてです.
ぜひ皆さん、ご覧ください.

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by yangt3 | 2007-06-25 00:03 | 救急救命士さんコーナー

究極の選択

金曜日に学会から帰ってきた途端に
土曜日に緊急症例が来院されました.

いわゆる急性冠症候群であり
即時のステント植え込み治療を行いました.

治療する循環器科医にとっても患者にとっても
急性心筋梗塞、急性冠症候群は
非常に大きな問題です.

予防の面では、いわゆるメタボリック症候群と呼ばれる
糖尿病、脂質異常、高血圧、喫煙など
生活習慣の改善が、ありふれたことだけど
一番大切なことです.

この5月、6月は、予定のステント治療よりも
急性心筋梗塞などの緊急症例のほうが
数が多く、現場においても
緊急対応の体制等で、日夜奮闘努力している現状です.

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by yangt3 | 2007-06-24 20:22 | カテーテルの話題

時には視点を変えて

今回の学会出張で、実は初めて
東北新幹線に乗車しました.

わが家では、鉄道好きの子供たちが
よく新幹線のビデオを小さい時から見ており
東北新幹線を走る各車両も、映像では見ていました.

郡山への行き帰りともに、
Max やまびこ に乗車しました.

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2階建て車両にも、今回初めて乗車しました.
この車両の一階部分に乗りましたが
いつも乗っている東海道新幹線と違い
2階建ての一階部分の座席は、かなり視点も低くなり
駅構内に入っても、まるで地面をはうような感じで
不思議な体験でした.

まるで子供になって、小さな子供の視点から
新幹線の窓の風景を眺めているようでした.

何事も、ちょっと視点を変えてみるだけで
見慣れた風景も、また新たな目で見る事ができます.

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by yangt3 | 2007-06-23 00:14 | ニュース

学会報告記

6月21日(木曜日)は昨日に
引き続いて福島県は郡山に滞在しています.

そう目的は、学会出張のためです.
第16回第16回日本心血管インターベンション学会学術集会
に参加しています.

地方会や小さな研究会とちがって、こうした大きな学会では
いろいろなことが同時進行で発表されているため
ある程度、的を絞っていかないと
二兎を追う者に成ってしまいます.

聞いておきたい発表やシンポジウムが時間的に重なった時には
二つの会場を走り回る事になります.
そう学会に参加するのも、ある意味体力勝負です.

今回、私が選んだテーマとしては
・CTO(慢性完全閉塞病変)
・PPI(経皮的末梢血管治療)
・Slender PCI(細いカテによる治療)
です.

本当は、治療のライブも見ておきたかったのですが
土曜日には、病院に帰還するため、日程的に涙をのむ事になりました.

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by yangt3 | 2007-06-22 00:14 | 学会、勉強、研修など

郡山に来ました!

東海道新幹線 のぞみで東京まででかけて
そのあとを東北新幹線に乗り継ぎ
Max やまびこ・つばさで
今回参加する学会が開かれる
福島県の郡山駅にたどり着きました.

岐阜県多治見駅からは薬5時間
かかってしまいました.

東北新幹線は実は初めて今回
乗車しました.

我が末っ子が大の鉄道ファンで
Maxやまびこに乗ったと聞いたら
本当に羨ましがられそうです.
夜間走行であったため、景色はあまり
楽しめませんでした(というより寝ていました(笑))

郡山駅は
とても素敵な所でした.

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6月20日(水)の夜は
ジョンソン・エンド・ジョンソン主催の
シンポジウムに参加してきました.

「DESは長期予後を改善できるか」
ーDES、Better for the Patient?

全国の有名どころの先生がたが
薬剤溶出ステントの現状について講演、討論され
非常に勉強になりました.

引き続き21日(木)、22日(金)の2日間
学会に参加して勉強する予定です.

明日は、ささやかな発表もありますので
またご報告します.

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by yangt3 | 2007-06-21 00:03 | 学会、勉強、研修など

学会出張

きたる6月21日(木)から6月22日(金)まで
福島県郡山で開催される

第16回日本心血管インターベンション学会学術集会
(JSIC)に参加してまいります.

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http://www.jsic-16th.jp/

ささやかな発表も予定しています.
(今日やっとスライドを仕上げました)

学会中はご迷惑をおかけいたしますが
よろしくお願いいたします.

学会にて最新の治療技術や知識を仕入れてきて
またこれからの診療に生かすべく
有効に時間を使ってきたいと思います.

学会参加は、医師にとっては、必須の補給の時間であり
病院にとっても地域の方にとっても
新たな技術や知識を持ち帰るために
必要な機会だと考えています.

また学会報告は逐一させていただきます.
by yangt3 | 2007-06-20 00:08 | 学会、勉強、研修など