もはや東可児病院循環器科の非公式ブログです(^.^)


by yangt3

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格差社会のリーダー論

格差社会の話題や医療崩壊の話題が
ニュースになるたびに
不安な気持ちを隠せない今日この頃です.

先日も東京の「災害拠点」である総合病院が
新患・救急受け入れ停止し来月末で全科休診という
ニュースをしりびっくりしました.

私が研修医の頃は、考えられなかったような
病院の倒産・破綻がいまでは
それほどめずらしいことでもなくなりました.

高齢者医療費負担増の凍結の話とか
改正雇用対策法の施行による年齢制限の撤廃なども
ありますが、まだまだ先が見えない不安があります.

ワーキングプアも最近、問題になっています.
働いても働いても報われない
そんなふうに、日本全体がなってしまうのではないか.

小さな子供たちのために毎日頑張っている現場の人間として
あながち、妄想ではないような気もします.

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by yangt3 | 2007-09-30 23:03 | 皆さんに紹介したい本

救急搬送

研修医の頃に勤めていた病院では
心臓血管外科がなく
心臓関係の重症患者は、近くの
心臓外科を併設している病院まで
救急搬送をしていました.

研修医の頃には、救急搬送の際も
先輩医師に、
「先生、ちょっと患者さんに
 付き添って言ってくれる?」といわれて
受け持ちではない患者さんの
救急搬送にも、しばしば出かけていきました.

研修医の修業中の身で、ただでさえ
心細いのに、医師として一人で
救急車内に同行していくことは、かなりの
ストレスでした.

何事もなく、患者さんの容体が急変することなく
無事に、搬送先の病院まで到着することだけを
必死に願いつつの道のりでした.

中堅医師となった現在も、種々の理由で
患者さんを他の施設に救急搬送する機会があります.

救急車内の、限られたスペースと人員の中で
もし患者さんが急変したら...
そういう思いは今も変わりありません.

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by yangt3 | 2007-09-29 17:36 | ニュース
当院では、診療の電子化については
オーダリングシステムがやっと導入された段階です.

電子カルテについては、まだまだこれから準備を
していくという段階です.

以前勤めていた病院では、電子カルテが
導入していました.

コンセプトとしては、電子カルテ上で、PACSとリンクし
患者さんのカルテから、画像データや過去の病歴に
簡単にリンクできるはずです.

しかし、端末のスペックや、ソフトの出来に左右されて
私が使った頃には(今から3年前)
まだまだ使いにくいという印象でした.
最近は、さらに使いやすくなっていると思います.

現在のところは電子カルテといっても、
診療の内容は、ドクターが診察のたびに、電子カルテ上に
キーボードで入力することになります.

手術記録、検査記録、入院の記録、退院サマリーも同様です.

こうした診療の多彩な情報を、ネットサーフィンするように
簡単にみることができるのが、電子カルテの理想なのですが
まだまだ現実には、改善の余地がありそうです.

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by yangt3 | 2007-09-28 00:03 | ニュース

薬剤師さん

救急対応をうたっている大きな総合病院では
薬剤師も当直をしています.

救急医療の現場で、薬剤師さんが当直していると
非常に助かります.

たとえば急性薬物中毒の患者さんが救急来院されれば
当直薬剤師さんの手によって
原因となった薬物の薬剤情報や
中毒情報、そして治療法などが
救急スタッフに伝えられます.

有機リン農薬中毒など迅速な対応が必要な
急性薬物中毒においては、こうした情報が
非常に有用であり、なんども薬剤師さんに
助けてもらいました.

薬剤師さんも、救急医療において
大切なチームの一員です.

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by yangt3 | 2007-09-27 18:41 | ニュース

きりのいい番号

昔働いていた職場で、きりのよい番号
いわゆる きり番マニアがいました.

どれくらいマニアかというと
「先生、今度、胃カメラの9999件目は
俺がやるからね」といって
きり番のためだけに検査を受けていたのでした.

彼はそうやって、きりのよい番号にこだわって
エコーとか、さまざまな検査を行い
きりのよい番号をゲットしていました.

さすがに心臓カテーテル検査までは
やりませんでした(笑)

胃カメラは、その後もきりのよい通し番号の
順番が来ると、何回か胃カメラを
受けていました.

そんなわけで、このブログも きり番を突破しました.
111111番です.

残念ながら朝の診療中に、達成してしまったため
111111番の瞬間を見る事は出来ませんでした.

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by yangt3 | 2007-09-26 14:48 | コーヒーブレイク(雑談)

プロフェッショナル

子供の頃は、パイロットになりたいとか
科学者になりたいとか、スポーツ選手になりたいとか
その時々に夢中だったものにあこがれて
無邪気にいろいろと将来への
夢を抱いていました.

身近な大人たちの影響はかなりあって
お父さんが医師であれば、その子供も
やっぱり医師になりたいと考えていましたし
警察官の子供は、警察官に
先生の子供は、先生に
両親の仕事に、ある種の尊敬の念を抱いていて
親の家業を継ぐ事に、それほどの
違和感を抱いていませんでした.

中学の頃は、国語の先生にあこがれて
文学書などを片っ端から読む事を覚えて
真剣に国語の先生になろうと考えた時期もありました.

いろいろな紆余曲折を経て、現在は、医師として
働いています.
親も医療とは関係ありませんし
ブログに語るような劇的な出来事があったわけでもありません.

当たり前のことですが、外から見えることと
内側から自分で体験することとは、かなりの違いがあります.

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by yangt3 | 2007-09-25 00:05 | コーヒーブレイク(雑談)

がんばれ勉強会

最近、看護部の勉強会が
盛り上がっています.

先日も、BLS認定講習会さながらに
看護部主催による勉強会が開催されました.

参加者も、看護部だけでなく、さまざまな部署から
有志が参加し、大変盛り上がりました.

これからもこうした自主的な勉強への
気持ちが高まっていく事を期待しています.

くわしくは、こちらの記事をどうぞ!

タマ日記
高まる救急への意識
http://tamaoking.exblog.jp/7477391/

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先日、JPTECの認定を見事ゲットした
当院の2名が教育の中心になっています.

これが教育の連鎖ということですね.
by yangt3 | 2007-09-24 08:27 | がんばれ新人さん

運動会

毎週土曜日の循環器外来を行っているので
土曜日は、いつも帰宅は2時過ぎになります.

22日の土曜日は、子供が通う小学校の運動会
でした

外来が終わって、午後の部を見に行けるかなと
期待していたのですが
外来が終わってみれば、すでに2時過ぎ.
小学校の前を通りかかった時には、
見学の人たちは、みんな帰り支度でした (T_T)

医師の場合は、外来や当直などの仕事がけっこう
つまっていて、こうした子供の行事にも
なかなか参加できないことが多くて
つらいところです.

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by yangt3 | 2007-09-23 12:52 | コーヒーブレイク(雑談)

古田監督の引退に思う

ヤクルト・古田敦也選手兼任監督が19日に会見を行い、
監督退任と現役引退を発表しました.

野球に限った事ではありませんが
プロのスポーツの監督、選手というのは
本当に大変だと思います.

常に結果が問われる厳しい世界であって
たとえ名選手として活躍しても
監督として結果が出せなければ
責任をとらなければならないわけですから.

古田監督のブログが書籍化されて
一時話題になりました.

年齢的にも若い監督であり、3年前に
日本プロ野球選手会の会長として奮闘していた姿も
思い出されます.

個人的には、古田監督を応援してきたので
本当に残念に思います.

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by yangt3 | 2007-09-22 00:24 | ニュース

旧交を深める

20日の夜は、以前の職場で一緒に働いていた
先生と食事を共にしました.

脳外科医として活躍し、今はクリニックを開業している
先生です.

久保田脳神経外科クリニック
http://www.kubota-bc.jp/kbc/top.htm

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以前の職場でともに働いた看護師さん、レントゲン技師さん
その他多くのスタッフが
この久保田先生のクリニックで働いています.

このクリニックを訪れれば
すぐに同窓会が始まりそうな、そんな懐かしい感じです.

久保田先生は、病院勤務時代には
救急担当として、地域の救急隊の方々との
連携にも力を注いでいて
ご存知の方も多くいらっしゃるかもしれません.

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by yangt3 | 2007-09-21 00:07 | コーヒーブレイク(雑談)