もはや東可児病院循環器科の非公式ブログです(^.^)


by yangt3

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胃薬飲んでます

私の専門は循環器ですが
診療のバックグラウンドは内科です.
心臓病で病院を受診される患者さんたちは
それ以前に様々な内科的問題を抱えているからです.

たとえば糖尿病、高脂血症、高血圧など
一般的な疾患の管理も当然必要となってきています.

幸いに、私の場合には、優秀な気の置けない同僚の
内科医師がいてくれるため、気持ちよく仕事をしています.

産婦人科、小児科、外科のみならず
内科医も全国的に不足となっています.
いうまでもなく病院にとって内科医の存在は不可欠であり
病院のレベルを維持していくためには、内科医抜きには
考えられません.

そして内科医が自分たちの仕事のレベルを保つ為には
他科の専門医師のみならず、病理医、放射線科医の
協力も必要です.

都市圏や大きな病院であればいざしらず
地方の、田舎の民間病院で病理医、放射線科医を
雇い入れる事は困難です.

医療の質を保つには、とにかく人材、人材ということになります.

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by yangt3 | 2008-02-29 00:07 | コーヒーブレイク(雑談)

悲しみが止まらない

少数精鋭というと聞こえがよいのですが
働けど働けど補給もなく
現場のことは現場でなんとかしろ!といわれ
それでも目の前の患者さんのために、身も心も削って
働き続ける医療スタッフがほとんどだと思います.

05年4月に起きたJR宝塚線(福知山線)の脱線事故で
現場で救助活動に携わった救急医師が
自ら命を絶ったというニュースには
本当に驚かされました.

1)-------asahi.com 2008.02.25
脱線事故で救急活動医師の自殺 過重労働が原因、父提訴
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200802250080.html

2)------MSN産経ニュース 2008.02.25
「過重労働で自殺」と提訴 JR脱線事故で尽力の医師遺族
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080225/trl0802252124018-n1.htm

救急の第一線で先頭にたって、多くの人命を救った医師が
なぜ自殺しなければならなかったのか.

人事ではない驚きと深い悲しみを感じます.

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by yangt3 | 2008-02-28 00:05 | ニュース
Macユーザーにとって悩む日々が始まりました.
MacBook Airがさっそうと登場し
その華麗な姿に、Macユーザーは誰もが目を奪われ
まるで魔法にかかったように、その魅力にとりつかれ
なんとか自分の手元に置こうと日々
苦悶の日々を過ごしている今日この頃(大げさですね)

そんなユーザーの苦悶を尻目に
ついに新しいMacBoo Proが登場しました.

アップル
http://www.apple.com/

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新しいMacBookとMacBook Proが発表されました.

やはり真面目に仕事に使うのであれば
MacBook Proのほうだよなーと、悩みがまた増えました(笑)

すでに購入した際の持ち運びのカバンの心配までしています.

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by yangt3 | 2008-02-27 00:03

私の十戒

以前の病院に勤めていた頃は
上の子供もまだ小さく幼稚園にも上がる前で
○△ハイツといった感じの借り家住まいでした.

当然、ペットを飼う事もできず
引っ越ししたら、犬を飼ってねって約束していました.

今の土地の一軒家に移り住んでもう何年かが過ぎ
子供たちも大きくなりました.

ご近所さんをみると、けっこうワンちゃんを飼っているお宅も多く
朝晩真面目にワンちゃんを散歩している姿をお見かけします.

うちもそろそろ、ワンちゃんを飼いたいのですが
仕事が忙しく、子供と過ごす時間さえ少ないのに
これでワンちゃんの散歩までは、多分無理なので
ちょっと我慢しています.

昔の同僚の外科の先生が大のワンちゃん好きで、
犬と結婚してもいいくらい(笑)でしたが
あるとき バウリンガルという当時のタカラトミーから出ていた
ワンちゃん翻訳機を購入して
ますますワンちゃんライフを満喫していました(笑)

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by yangt3 | 2008-02-26 00:09 | コーヒーブレイク(雑談)

1000記事突破しました!

私がこの東可児病院に着任して、突然思い立って始めた
このブログですが、本日2008年2月24日(月曜日)をもって
1000件記事突破となりました.

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最初のブログの記事を書いたのが
2005年10月31日付けです.
 はじめまして
 http://tomochans.exblog.jp/2447396

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ここから始まりました.

その後、何度も挫折の危機を乗り越えて
ブログに書いた記事が1000件.
総閲覧数が 16万1094人.
いただいたいコメントが 2228 件.
とまあ、よく続いていると、我ながら感心しますが
これもひとえに、ブログ訪問をしていただいております
皆様の支えのおかげだと思います.

本当にありがとうございます.

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by yangt3 | 2008-02-25 00:15 | 一般
Macユーザーにとっても
あまり話題になっていないのですが
Mac 専用の写真、画像編集・管理ソフトである
Apertureががバージョンアップされました.

Aperture 2
アップル
http://www.apple.com/jp/aperture/

心臓カテーテル検査・治療画像の処理に
Macを使って、Phtoshopの他に
このアップル純正ソフトであるApertureを愛用しています.

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2月12日にバージョンアップが発表され、その日に
アップルストアで予約していました.

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by yangt3 | 2008-02-24 00:07 | マッキントッシュ

全ては患者さんのために

2月22日(金曜日)のお昼に、突然
心臓カテーテルアンギオ装置の調子が悪くなりました.

取り急ぎメーカーメンテナンスを呼んで
修理となりましたが
結局、夕刻まで全く心臓カテーテルが使用不可能となり
循環器科開店休業の状態となってしまいました.

幸いに、重症の急性心筋梗塞や不安定狭心症などの
救急搬送などがなかったから、まだよかったのですが
本日、予定されていた心臓カテーテル検査は
急遽キャンセル、中止を余儀なくされてしまいました.

病状を鑑みて、当院の都合で心臓カテーテル検査を延期するのは
心配があるということで
私の古巣であります、高蔵寺の徳洲会病院の循環器科に依頼して
心臓CTを緊急で施行してもらいました.

患者さんには、せっかく当院で検査・治療の準備で病院に
来ていただいたのに、また別の病院まで御足労を願う事になってしまいました.
(もちろん送迎は、当院の事務長が行いました).

こんな時に病院のメンツだの、病院の都合にとらわれていて
患者さんに不利益があってはならないというのが、私の信念です.

それにしても機械は壊れるもの、寿命があるものとはいうものの
本当にタイミングが悪く、今日一日重い気分でした.

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by yangt3 | 2008-02-23 00:05 | 一般

疲労、過労について

外科医は、大きな手術の前は夜更かしせず
体調を整えて、翌日の手術に備えて早めに休んだりします.

循環器のカテーテル治療も、手術と同様であり
特に難しい症例では、ことさら体調管理には気を使います.

夜間の緊急呼び出しや、重症患者の連日の術後管理で
疲労が蓄積している時には
やはり集中力も体力も落ちてしまいますので
できれば、よい条件で治療をしたいと思います.

外科系の先生もそうだと思いますが、私の特技は
どこでも眠れる事です.
暇さえあれば、ちょっとでも仮眠をとるというのは
体力を保つ為に必要なことです.

昔かたぎの人から見ると、
昼間からうたた寝して、いい気なもんだなんて
思われるかもしれませんが
それなりに患者さんと仕事のことを考えて
計画的にうたた寝をしていますので、あしからずご了承下さい(笑)

現状では、スタッフ不足の関係で
十分な交代要員もなくやりくりしているため、仮眠をとりながら
頑張っています!

日曜日当直明けで、月曜日フルに働いて
夜診まで頑張ると、もうへろへろです.

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by yangt3 | 2008-02-22 00:06 | ニュース

お見舞い

丈夫な体に生んでくれた両親に感謝しないといけないのですが
学生時代から現在に至るまで病気で休んだことは
ほとんどありません.

唯一の思い出といえば、職場の仲間たちと
名古屋のとある高級レストランで、美味しいお酒と
美味しい生ガキを腹い一杯食べて
その日の夜に、全員が生ガキにあたってしまって
下痢、嘔吐で動けなくなったことくらいです.

さすがにこの時だけは、一日お休みでした.
柄にも無く贅沢をしたバチがあたったのだと思います.

以来、贅沢は敵!とばかりに、ひたすらコンビニ弁当と
お友達になりながら、健康を維持しています.

私の同僚はといえば、あの先生も、あの人も
体調を崩して入院したことがあります.

当然、入院すれば自分の職場に入院となるわけですが.
いつも医師や看護師として働いている職場に(病院に)
患者さんとして入院するのは、なんだか面はゆい感じがするものですね.

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by yangt3 | 2008-02-21 00:00 | コーヒーブレイク(雑談)

分身の術

長い長い集中治療の果てに
ようやく人工呼吸の離脱、抜管までこぎ着けた患者さん.
その後の経過も順調な様子.

ちょっと一息ついた頃に、改めてベッドサイドを
訪れてみると、しみじみ私の顔と白衣の名札を眺めて

患者さん;「先生と同じ名前の先生が3〜4人も
      この病院にはいるのかね?」

私;「え、どういうこと?
   私は1人しかいませんけど」

患者さん;「だって朝も、昼も、夜も、深夜も
     いつも診に来てくれて、いつでもいてくれたので
     同じ名前の先生が、何人もいて
     交代で見てくれていたのかと思ったの」
 
私;「私は1人です!!
   1人でずっと頑張って治療をみていたんですよ!」

つらい闘病生活の中で、そんなことが
気にかかっていたのでしょうか.

ちなみにわたしは、分身の術は使えません.
孫悟空や、ハットリくんや、ナルトのようにはできません(あたりまえ).

パーマンのコピーロボットはちょっと欲しい気もしますが(笑)

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患者さんの状態がよくなって、冗談で笑えるようになって
本当によかったです.

また仕事、全開モードです.
by yangt3 | 2008-02-20 00:09 | コーヒーブレイク(雑談)