もはや東可児病院循環器科の非公式ブログです(^.^)


by yangt3

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油断をしていると日に日に本が増えてきます.
仕事に関連する参考書やら学会関連の本やら
とにかく本が沢山です.

日進月歩の医療の進歩に追いつくためには
本も定期的に買い替えなければなりません.

さまざまなガイドラインが改訂されれば
新しいガイドラインに沿った参考書を買わなければなりません.

ブログの記事を書くために
日々、いろいろな本を読んで研究しているため
家の中も本だらけです....(笑)

学生の頃に使っていた教科書って、なんとなく
捨てられなくて、本棚に飾られています.

研修医の頃に苦労をともにして、いろいろ書き込みがしてある
英語版のワシントンマニュアルも捨てられない一冊です.

学生時代の本ってなかなか捨てられないですよね.

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by yangt3 | 2008-05-31 00:13 | コーヒーブレイク(雑談)

高齢者の方の治療

私の勤務する病院でも高齢者の方の心臓病の治療が
増えています.

病院がもともと脳外科を中心に始まったという歴史上
脳卒中の患者さんがメインでしたが
循環器診療を本格的に開始したこの数年で
心臓病の患者さんもかなり増えてきました.

高齢者の方の心臓病に対しても、可能な限り
カテーテル治療を行っています.

高齢者の方々の特徴なのでしょうが
病気となっても、自宅でぎりぎりまで我慢されることが
多いようです.

急性心筋梗塞となっても、自宅で我慢して数日してから
やっと病院に来院.
病院に搬送された時には、ひどい心不全となって
大変な状態、ということもよくあります.

脳卒中も他の病気も、高齢者の方は
ぎりぎりまで我慢される方が多い気がします.

家族に迷惑をかけたくないから、っていわれるのですが...

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by yangt3 | 2008-05-30 00:43 | 一般
カテの仕事が一段落して、今日も気がついたら、もう夕方でした.

あっ!、またそういえば今日もお昼食べ損ねてしまいました!

最近は、カテの仕事が増えた分
外来も循環器治療後のフォローの人、治療後の経過観察の人が
沢山になって、外来診療もボリュームたっぷりです.

昨今の薬剤用出ステントの経過観察の動向をふまえて
治療後1年を経過した人には、心臓CTか
冠動脈造影検査を行うようにお勧めしています.

薬剤用出ステントが登場する前の非薬剤用出ステントの時代には
治療後3ヶ月後、半年後、一年後などというように
けっこう細かく経過観察のための冠動脈造影を行っていました.

薬剤用出ステントについては、1年後にフォローアップを行うことを
原則としていますが、けっこう調子の良い方が多くて
冠動脈造影検査がのびのびになっている方もいます.

個々の患者さん毎に、治療後の経過観察のスケジュールを考えているので
なにかしら、いつも忙しく過ごしている次第です.

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by yangt3 | 2008-05-29 00:08 | コーヒーブレイク(雑談)

カテにまつわる話...

最近、仕事が忙しいです.
今日も、遅くまでカテ室にこもって、その後、病棟に取って返して
術後管理にカルテ書きに、たまった仕事の片付け...
終わって家に帰ったのは、9時過ぎでした.

あっ!、そういえば今日もお昼食べ損ねてしまった!

先日、診断のための冠動脈造影を行った症例では
左冠動脈の造影に苦労しました.

大動脈の蛇行が思いのほか強くて、橈骨動脈アプローチで
検査を行っていたのですが、Brachial共用カテもだめ、
ジャドキンスカテもだめ、アンプラッツカテもうまく造影できず
ちょっと苦労しました.

結局、ガイドワイヤーでもって冠動脈入口部をさぐり
なんとか左冠動脈を造影することができました.

また最近行ったカテーテル治療の症例では、
冠動脈の石灰化と蛇行が非常に強くて
血管内超音波カテーテルの挿入も困難で
もちろんステントの病変への持ち込みも困難でした.

最近、こんな症例が多いです.

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by yangt3 | 2008-05-28 00:05 | コーヒーブレイク(雑談)

笑顔の義務化??

最近、心の底から笑ったのはいつだったか
ちょっと思い出せないです.

医療の仕事に突いている限り、夜も休みの日も
患者さんのことが気になって
なんとなく落ち着かないです.

朝、目覚めて枕元の携帯を聞き逃していないか
いつもちょっと心配になります.

人間は悲しいから泣くのではなくて、
泣くから悲しくなると言われます.

いつも笑顔でいれば、心もちょっとは軽くなるのかも.

職務中の笑顔をを義務化した警察があるそうです.

#)フィリピン警察が「笑顔」を義務化 横柄警官は停職も
 http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200805220032.html

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by yangt3 | 2008-05-27 00:04 | ニュース

人から人へ

禁煙と肥満は家族や友人に伝染するという
研究があるそうです.

CNN.co.jp:禁煙と肥満は家族や友人に伝染 米ハーバード大調査
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200805220029.html
 
 ロサンゼルス(AP) 禁煙は喫煙の習慣と同様、
 人から人に伝染するという研究結果を米ハーバード大学医学部の
 研究チームがまとめ、22日の米医学誌
 ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに発表した。
 研究チームは昨年、肥満は人に伝染するという調査も発表しており、
 禁煙にも同じパターンがあることが分かった。
(後略)

よい習慣も悪い習慣も友人や家族、同僚など
身近な人に広がるということですね.

研修医の先生でも、看護学生でも、新人さんでも
たとえまだ知識も技術も未熟で、皆の足手まといになると感じていても
やる気やモチベーションの高さでもって
周りによい影響を与えることができると
そんな風に私は拡大解釈しました.

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by yangt3 | 2008-05-26 00:04 | 一般
人材不足です.スタッフ、人が足りません.
建物があってもベッドがあっても
ケアするスタッフや医師が足らなければ
患者さんを入院させることもできないし、救急もできません.

無理矢理、患者さんを入院させても
夜間、時間外は人手不足となり、ケアの質が落ちてしまえば
大変なことになります.

とはいえ、実際の現場では、文句をいう暇もなく
目の前の患者さんのために、日々スタッフは走り回っています.

熱意と体力で頑張っているスタッフには、本当に感謝です.

全国的にみても看護師の仕事はどんどん大変になってきています.

国立高度専門医療センターで看護師“バーンアウト” -医療・介護情報CBニュース-
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/16147.html

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by yangt3 | 2008-05-25 14:30 | ニュース
たまには、カテネタです.

当院でも末梢血管の治療を頑張って行っています.

最近学会や、ライブなどでちょっと気になっていた
製品のデモを当院で行いました.

末梢血管のカテーテル治療中に
リアルタイムで末梢循環の機能を確認できるという代物です.

グッドマン、サイバーメドのレーザ血流の
CDF 2000です.

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現場では、現在超音波を主体としたドップラー測定が主流でしたが
今回、レーザーによる末梢循環測定の有用性を
体感しました.

端的に感想をまとめると、測定が早い、リアルタイムである.
ということです.

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by yangt3 | 2008-05-24 00:04 | 一般
今では、若い人は、パソコンとパワーポイントを
自在に使いこなして
ちょっとした勉強会でも、実に美しく素晴らしい
プレゼンを披露してくれます.

最初からパソコンとパワポによるプレゼンが当たり前という
環境の中で仕事を覚えたわけですから
若い人には、全然、苦痛に感じないのでしょうね.

私が研修医の頃といえば
ブルースライド、OHP(オーバヘッドプロジェクター)がまだ
花盛りの頃でした.

医学部学生時代の講義でも、まだまだスライドを使われる先生が
少なくて、昔ながらのプリント配布も多かった時代でした.

当然、講義やプレゼンの時には、たくさんのプリントが配布されて
まあなんというか、中学校、高校の勉強の延長という感じでした.

医学生として自覚をするのは、解剖実習や病理実習まで
待つことになるのですが、それはまた別の話で...

私が医学生、研修医の頃に今のような美しいスライドで
講義をしてもらえたら、今よりもうちょっと勉強好きになっていたのにと
とりあえずいいわけです(笑)

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by yangt3 | 2008-05-23 00:03 | ニュース
救急や時間外には、時々、外国の人たちが訪れます.
通常の外来を受診する時には、まだ余裕があって
通訳をかねる知人が付き添ってきたり
片言の英語や日本語の助けを借りて何とかなります.

こと外国の人たちの救急となると
コミュニケーションをとるのが大変です.

例えばゆっくり話せばなんとか聞き取れる英語であっても
ネイティブ英語の人が慌てて早口で話されると
かなり聞き取ることは困難です.
おまけにこちらの片言英語では、らちがあきません.

地域柄かブラジルの方の受診も多く
日本語も英語もわからないとなると
まるでジェチャー大会のようになってしまいます.

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by yangt3 | 2008-05-22 00:04 | ニュース