最近のチーム東可児
2006年 06月 07日
スタッフはますます元気に仕事に励んでいます.
放射線科に今春入職した新人さんも
昨日のカテーテル治療には、1スタッフとして参加しました.
最近のチーム東可児について紹介します.
心臓カテーテル治療においては
カテ室でのステントの植え込みなどの治療も
もちろん重要ですが
治療後に病棟や集中治療室で行う治療も
非常に大切です.
最近までオペ室とカテ室を兼任して職務に励んでいた
T君ですが、今回病棟も兼務となりました.
普段は病棟を中心に働いていますが
カテーテル治療や、カテ室で人手が足らなくなった時に
応援をしてもらうというポストです.
今回カテ室の実際を把握したT 君が病棟に回った事で
病棟でのカテ後の術後管理が今まで以上に
よりきめ細やかに、そして安全に的確になると期待しています.
同時にカテ室での豊富な経験を
若い看護士さんたちに教育、伝達してもらうことを期待しています.
オペ室のI君、このT君には、
どんどん外のカテ室やオペ室を見学に出かけてもらい
見聞を拡げてもらうつもりです.
東可児病院の心臓カテーテル治療症例は
高齢者が多く、また透析患者さんの治療が比較的多くなっています.
そのため治療対象となる病変も
複雑病変、石灰化病変が多くなり、治療の難易度も高く
治療を共にするスタッフにも高度の知識と技術を要求します.
一人でも多くの病院スタッフが
心臓カテーテルもこなせるような
そんなスーパースタッフになれるように
力を注いで行きたいと考えています.
東可児病院では
医療スタッフの知識の向上や技術の向上のために
さまざまなプランを実行し始めています.
これからも応援お願いします.