もはや東可児病院循環器科の非公式ブログです(^.^)


by yangt3

2008年 02月 20日 ( 1 )

分身の術

長い長い集中治療の果てに
ようやく人工呼吸の離脱、抜管までこぎ着けた患者さん.
その後の経過も順調な様子.

ちょっと一息ついた頃に、改めてベッドサイドを
訪れてみると、しみじみ私の顔と白衣の名札を眺めて

患者さん;「先生と同じ名前の先生が3〜4人も
      この病院にはいるのかね?」

私;「え、どういうこと?
   私は1人しかいませんけど」

患者さん;「だって朝も、昼も、夜も、深夜も
     いつも診に来てくれて、いつでもいてくれたので
     同じ名前の先生が、何人もいて
     交代で見てくれていたのかと思ったの」
 
私;「私は1人です!!
   1人でずっと頑張って治療をみていたんですよ!」

つらい闘病生活の中で、そんなことが
気にかかっていたのでしょうか.

ちなみにわたしは、分身の術は使えません.
孫悟空や、ハットリくんや、ナルトのようにはできません(あたりまえ).

パーマンのコピーロボットはちょっと欲しい気もしますが(笑)

a0055913_022535.gif


患者さんの状態がよくなって、冗談で笑えるようになって
本当によかったです.

また仕事、全開モードです.
by yangt3 | 2008-02-20 00:09 | コーヒーブレイク(雑談)